「誰かのポケットに入っていたお金で…」ジェジュン&ジュンスが“赤裸々”練習生時代を語った!

2023年12月08日 話題

歌手ジェジュンとジュンスが、練習生時代の思い出を赤裸々に語った。

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YouTubeチャンネル『uhmg』には7日、ジェジュンによるトーク番組『ジェジュンの友達』(原題)の最新回が公開された。この日ゲストとして登場したのは東方神起、そしてJYJのメンバーとしてジェジュンと活動を共にジュンスだ。

ジェジュンは番組の冒頭でゲストによる直筆文に目を通し、「これは簡単すぎる。字体がお馴染みだ」と切り出した。さらに「僕たちは家族だ。何年一緒に暮らしたのかわからない、ただの兄弟」とし、ゲストが誰なのかすぐにわかった様子だった。

ジェジュンはその後も「この子は練習生のときに一山(イルサン)から通学して制服のまま(事務所に)通っていた。僕は大田(デジョン)から上京して、私服で通っていた」と今回のゲストとの思い出を振り返り、「ジュンス、入っておいで」と満を持して呼びかけた。

ジェジュン
(写真=『uhmg』より)

実際に登場したジュンスは、「どうしてわかったの? 僕の字をしばらく見ていないじゃないか」と切り出し笑いを誘った。ジュンスのゲスト回は、『ジェジュンの友達』のシーズン1最終回にあたる。ジュンスはこれに対しても口を開き、「最後を飾らせてくれてありがとう」と感謝を伝えた。

ジュンスは手料理を振る舞うジェジュンの姿を見て「宿舎での思い出が浮かぶ。僕はときどき買って食べたかったけど、そうやって料理してくれたね」と語り、ジェジュンもまた「僕は夜食を食べると必ずむくむほうだった。だからメンバーたちにも一緒にむくんでほしかった」と秘蔵エピソードを公開して視聴者を笑わせた。

また、ジェジュンは練習生時代のジュンスについて「ジュンスは色とりどりの花柄の服を着ていて、シェパードのような印象だった。練習生の貫禄があった」と振り返った。これに対してジュンスは「(ジェジュンは)あの顔に加えて、歌も本当に上手なんだなと思っていた」と当時の印象を語った。

ジュンス
(写真=『uhmg』より)

ジェジュンとジュンスは共に1986年生まれだが、1月生まれのジェジュンは当時の学年制度にならうとジュンスの1つ上だ。これについても2人は思い出を語り、ジュンスは「もともと同い年だと思ってタメ口で話していたけど、(年を知ってからは)兄と呼ばなければならなかった。スケジュールよりも、兄さんと2人きりで時間を過ごすのが難しかった。呼称のせいで、2人きりで残るのが怖かった」と打ち明けた。

ジェジュンはそんなジュンスに対して「僕の憧れの対象である君とは友達になりたかったんだ」と当時の心境を明らかにし、視聴者の心を温めた。

その後ジェジュンは「本当に僕たちは貧乏だった」と語り、「菊花パン(韓国の屋台などで売られる花の形をしたたい焼きのようなお菓子)が500ウォン(約50円)で売っていたのに、そのお金すらなかった。ところが、誰かのポケットに300ウォン(約30円)入っていた。それでみんなでわけて食べたことを思い出す」と当時のエピソードについても触れた。

現在はそれぞれが異なる環境で活動を続けるジェジュンとジュンスだが、長年培った絆には多くのファンが心を温めたようだ。

『ジェジュンの友達』のジュンス登場回およびバックナンバーは、YouTubeチャンネル『uhmg』で見ることができる。

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