東方神起チャンミンが、自身出演のバラエティ番組で多彩な魅力を発揮した。
【写真】2月のKNTVは東方神起特集!チャンミン出演の『糧食の良識』など
12月22日に韓国JTBCで放送された『糧食の良識』では、チャンミンの鬱憤が露わになった。現場の出演陣はその意外な姿に戸惑いながらも、普段見ることのない一面に笑いを隠さなかった。
『糧食の良識』は、知識人たちが世界中の食文化に触れ、現代の韓国料理の“真の姿”を探求する教養番組。料理研究家のペク・ジョンウォン、チャンミンほか、文学評論家のチョン・ジェチャン(漢陽大学校教授)、建築家のユ・ヒョンジュン(弘益大学校教授)、韓国のベストセラー作家チェ・サジャンが出演している。
今回の放送では、冷麺の中毒性の本質に迫った。
釜山を訪れ、現地のご当地グルメ“ミルミョン”(麺に小麦粉を使った冷麺)を前にしたチャンミンとチョン・ジェチャン、ユ・ヒョンジュン。3人はミルミョンの中毒性について語り、その過程でチャンミンは「辛さは味ではなく痛み」という事実に首を傾げた。
そんなチャンミンに対して、チョン・ジェチャンは「運動したときも、疲労感が心地よいではないか」と親しみやすい例を挙げて理解を求めた。すると、チャンミンは「あまりにも疲れたら、すべて壊してしまいたくなる。なぜ自分がこんなことをしているのかと…」と愛嬌交じりに鬱憤を伝えた。
チョン・ジェチャンはさらに運動の素晴らしさを語ったが、それに対してチャンミンは「僕は、お腹が出てお酒を飲んで、だらけた自分の姿が好きです」と率直な意見を伝え周囲を爆笑させた。放送ごとにパワーアップするチャンミンの話術に触れた視聴者は、今後の活躍に一層期待感を高めた。
また、チャンミンはこの日、冷麺に関するさまざまな議論を繰り広げる“冷麺談義”の進行を引き受けた。ここでは千差万別な価格論議から調味料の好き嫌い、援助論争をはじめとした冷麺に関する疑惑と秘密に迫り、“MCチャンミン”としての新たな魅力が存分に引き出された。
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