ソウルの狭い練習室からアメリカの大型スタジアムのステージに立つまで、“21世紀のポップアイコン”BTSが流した“血と汗と涙”の記録がベールを脱ぐ。
11月29日、BTSの公式SNSには新作ドキュメンタリー『BTS Monuments: Beyond The Star』のメイントレーラーが掲載された。
同作はBTSの10年間の軌跡を収めた、人生の意味と目標を見つけるために依然として走る彼らの話を盛り込んだオリジナルドキュメンタリーシリーズ。12月20日よりDisney+で独占配信される。
メイントレーラーは、7人のメンバーの練習生時代とデビューステージを控えた緊張感あふれる瞬間から始まる。
汗まみれで練習に打ち込む場面は、激しい努力と情熱があったからこそ今のBTSが輝けるということを推察させる。
韓国の音楽市場を制覇したBTSが、国境を越えて海外の授賞式でトロフィーを獲得し、米メットライフ・スタジアムでコンサートを開催する華麗な場面が続くも、すぐに雰囲気は一変。
新型コロナによってツアーが取り消しになり、メンバーたちは「すべて後回しにしたまま、このように生きるんです」(JIN)、「僕の個人的な生活に何か変化があることを願いながら待っていました」(V)と、もどかしい気持ちを表わす。
しかし、BTSは止まらずに別の道に向かって前に進んだ。
長く待ち続けた末に再びファンの前に立ったメンバーたち。Vは「これを見るために我慢してきたと思う。もっと頑張って生きてきたし、それを先に言いたい」と胸いっぱいになる。
映像の終盤にはソロ活動に乗り出したメンバーたちの姿も映った。「とりあえず行ってみよう。僕たちは未経験だから、みんなで行ってみよう」(JIMIN)、「自分自身を知っていく時間になるのでは。みんなが」(SUGA)という覚悟とともにグループの2番目のチャプターに突入した彼らは、BTSとして再び会うその日を約束した。
『BTS Monuments: Beyond The Star』は、12月20日よりDisney+(ディズニープラス)で独占配信される(毎週水曜2話ごと配信/全8話)。
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