軍空白期にも輝きを放つBTS…6年連続「MAMA」大賞受賞が例年以上に“格別な意味”を持つワケ

2023年11月29日 K-POP #BTS

K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)が、グループ活動の“空白期”にも「MAMA」で大賞を受賞し、依然として確固たる地位を築いていることを証明した。

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11月28日に東京ドームで開催された「2023 MAMA AWARDS」では、BTSが大賞の一つである「ワールドワイドアイコンオブザイヤー」を受賞した。これでBTSは当該部門の6年連続受賞者となった。

兵役に伴いメンバーが順次軍に入隊し、グループとしての活動が一時的な“空白期”を迎えたなかでの受賞だっただけに、例年以上に格別な意味があった。

JUNG KOOK「大切なARMYたち、愛しています」

BTSは現在、最年長メンバーJINを皮切りにJ-HOPE、SUGAが軍服務中であり、グループ活動に“休止符”を打っている状況だ。今月22日には残るRM、JIMIN、V、JUNG KOOKの4人も兵役義務履行のための手続き開始が発表された。

BTS
BTS

「2023 MAMA AWARDS」当日、BTSは授賞式に参加しなかったが、グループを代表してJUNG KOOKが事前に撮影した映像を通じて受賞の感想を述べた。

JUNG KOOKは「今日、みんなと会うことができず残念です。すぐにもっと大きな一つになって会えると思うので、そのときまで元気で、幸せに過ごしてください。大切なARMYたち、愛しています。この先もより良い姿で、再び会える日を待っています」と伝えた。

BTS・JUNG KOOK
(画像=Mnet)受賞のコメントを語るJUNG KOOK

BTSは「ワールドワイドアイコンオブザイヤー」のほか、「ワールドワイドファンズチョイス」も受賞し、2冠に輝いた。

「ワールドワイドファンズチョイス」ではBTS以外にも、TOMORROW X TOGETHER、ZEROBASEONE、ENHYPEN、イム・ヨンウン、ATEEZ、NCT DREAM、Stray Kids、SEVENTEEN、TWICEが同賞を受賞した。

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