BIGBANGのD-LITEが12年ぶりにバラエティ復帰する。
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D-LITEは、11月28日22時より初回放送のトロット音楽バラエティ『現役歌王』(原題)に出演。本番組は、2024年に行われる『日韓トロット歌王戦』に出場する、韓国代表“最上級女性現役トロット歌手”TOP7を選ぶサバイバルバラエティだ。
『ミス・トロット』『ミスター・トロット』『燃えるトロットマン』などを手がけてきた制作陣の企画力を土台に、きめ細かいノウハウが加わり、トロットの歴史に新たな道しるべを残す見通しだ。
D-LITEは今回、初のトロットバラエティ挑戦にもかかわらず、優れたバラエティセンスを武器にプロデューサーとして活躍する。彼は初回の撮影現場で、国民的プロデューサーのシン・ユ、パク・ヒョンビン、イ・ジヘ、ユン・ミョンソンらと初対面した際、「トロットバラエティは初めてなので緊張する」と謙遜しつつも、「我が国の代表を選ぶ国民の一員として頑張る」という力強い感想で拍手を受けた。
その後、イ・ジヘがD-LITEに「トロットもしていた」と言及した瞬間、『ナルバキスン』が流れた。D-LITEはすかさず席を立ってすぐマイクを握り、「こんにちは、テソンです~」と叫び、スタジオに爆笑をもたらした。続いて舞台前に飛び出し、持ち前の美声を披露するだけでなく、しなやかなダンスまで踊ってその場を掌握。D-LITEのサプライズ公演を見たパク・ヒョンビンは「本物が来た!」舌を巻いたほどだ。
『現役歌王』スタッフは「D-LITEは、長い間トップK-POPグループとして活動しながら得たノウハウを土台に、的を射た審査と特有のコミュニケーション能力で、先輩後輩たちと調和する姿が“やはりD-LITE”という感嘆を爆発させるだろう」とし、「『現役歌王』に出た現役歌手の話に涙、鼻水、笑いまで爆発するだろう。テンションが爆発した現役歌手たちの情け容赦ないサバイバルバラエティに期待してほしい」と伝えている。
(記事提供=OSEN)
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