韓国“キスシーン第1号”俳優(75)、元ミスコリアの12歳年下妻が家出した理由とは…生命の危機も

2023年11月19日 番組

韓国の“キスシーン第1号”俳優が近況を伝えた。

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11月16日に韓国で放送された密着ドキュメンタリー『スクープ世界』(MBN)には、1970~80年代に主にテレビで活躍したカリスマ俳優チョン・ウニョン(75)が出演。彼は「韓国のキスシーン第1号はチョン・ウニョン、(女優の)チョン・ソニョだ」とし、「キスシーンが1、2カットではなく数十カットもしていた。それが新聞で特筆され、大騒ぎになった」と明らかにした。

若い頃はサッカー、スキー、ウィンドサーフィンなど、さまざまなスポーツを楽しむアクティブな青年だったそうだ。現在は80歳を目前にしているが、依然としてウィンドサーフィンを楽しんでいる様子だった。

チョン・ウニョン
(画像=MBN『スクープ世界』)チョン・ウニョン

しかし、彼の息子は父親の健康を懸念しているという。実は、チョン・ウニョンは4年前に突然倒れ、15時間にわたる心臓手術を受けたことがある。術後は5日間にわたる昏睡状態に陥っただけでなく、手術箇所に感染も生じ、救急救命室に6カ月間で6回運ばれたと明らかにした。

「天国の下まで行ってきた」当時を振り返ったチョン・ウニョンに対し、末息子は「また入院しようとしているのか。(酒に)口をつけるな」とツッコミ。というのも、チョン・ウニョンの酒癖のせいで12歳年下の元ミスコリア妻が家出して3~4日経ったとのこと。

「いつもは家事をしているが、何に拗ねたのか娘の家に行ったようだ」と説明するチョン・ウニョンは、妻がいないので一人で洗濯機を回すこともできず、息子に電話で助けを求めたりもした。そのため、仕事を終えた息子が溜まった家事を片付け、食事を用意していた。

(画像=MBN『スクープ世界』)

また同日、チョン・ウニョンは1979年にリリースしたシングル集を公開し、「キム・ヒョンジャさんとドラマ『歌手の妻』に出た。歌手王になるドラマなのだが、ここで私は7曲を歌った」と言及。続いて「放送されるやいなや風俗店から連絡が来た。江南(カンナム)で一番繁盛しているという店だったが、社長が新聞紙から安い札束を取り出した。2カ月で800万ウォン(現在のレートで約93万円)だった。家一軒が350~400万ウォン(40~46万円)の時代に家2軒分の金を受け取ったのだ。あの時、私は借家に住んでいたから胸がドキドキした。それで29~30年近く働いた」とし、歌手としても多くの人気を得たと明らかにした。

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