韓国の女性芸人イ・セヨンが“整形公開”に対する率直な考えを明らかにした。
11月13日、イ・セヨンは二重まぶた再手術の様子を収めた映像を自身のYouTubeチャンネルで公開し、活動を再開した。
これまで彼女は、自身の整形過程を余すところなく共有してきた。そのような活動について、本サイト提携メディア『OSEN』の電話インタビューでこう述べた。
「とにかく、私はユーチューバーで芸人でテレビに出る人だ。どうせ何かが変われば全部分かるので、あえて秘密にする必要はないと思った」
続いて「実は、私も多くの理由があって整形をした。私の映像を見て役に立つ人がいるかもしれないし、例えば、本当に簡単なことだと思って(整形)しようとしたが、簡単ではないということに気づき、しない方もいるかもしれないし、あまり情報がないので、私の映像で“こうすれば、すぐに管理がうまくできるんだ”という情報を得られる人もいるのではないか」と説明した。
そして「私は良いことがあれば、与えられる情報があれば、分かち合おうという主義だ。実際、二重まぶた手術はたくさん(の人が)している。しかし、それほど簡単だと思ってしまってもいけない。副作用や事故も多い手術だから。あまり軽く思わないでほしいという気持ちで、私もたくさん悩んで公開した。ちょうどそのような気持ちだったと思う。整形推薦などでは絶対にない。この映像で助けられる人がいるなら、助かってほしいという理由で共有したもの」と強調した。
また、ダイエットなどで体型管理に気を使う理由についても説明。「私のモットーは、“とにかく皆死ぬ。それなら後悔する前にやってみたいことは全部挑戦してみよう”ということだ。痩せてスレンダーな体型を作って着たいものを着て、どこまで挑戦できるのか限界を試してみたかった。芸人活動をしながらでは、そのような時間、余裕がなかった。今はお笑いをやっていないから、やりたいことをやってみたかった。ユーチューブで共有しながら同じ悩みを持つ人の役に立ってほしい」と打ち明けた。
そのほかにも、「正直、すべての人が自分の“理想郷”を持っているのではないか。例えば、体脂肪量を10%台に減らしてみたいとか、肩の筋肉をつけてみたいとか、下半身を育てたいとか、二重まぶただったらいいなとかなどの。私が聞いて印象深かった言葉は、ある芸能人の方が“私が整形をするのが正しいのか、整形でイメージがついたらどうしよう”と悩んでいた時、誰かが言った“今まで二重まぶたのない目で30年生きたから、残りは二重まぶたのある目で30年生きてみろ”という言葉だ。これで手術を決心したそうだ。人生は一度ではないか。もちろん、たくさん悩まなければならないという点は正しい。軽い気持ちですることではないから。私は後悔しておらず、幸せだ」と話した。
それとともに「実際、外見だけに気を使いすぎなのではないかという話もあるが、“一つも容姿に関心がない”という人はいないと思う。美しくなりたいのではなく、自分が望むイメージが欲しいのだ。美しくなりたいのではなく、健康になりたくて(ダイエットを)したし、やってみたら大会に出たのだ。二重まぶた手術も10年以上悩んだし、歳を取る前にやりたいことをやってみたくてしたのだ。今回の再手術も二重まぶたが全部ほどけたので、もう一度ちゃんとしたのです。ただ、話さない人もいるだろうが、私は話したということだけの違い」と付け加えた。
(記事提供=OSEN)
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