俳優シム・ヒョンタク(45)と18歳年下の日本人妻サヤさんが話題になっている。
2人が「結婚の先輩」である女優ハン・ゴウン&シン・ヨンス夫婦に、賢明な結婚生活のための“秘技”を伝授されたのだ。
11月8日に放送されたチャンネルAのバラエティ番組『最近の男子ライフ-新郎授業』では、シム・ヒョンタク&サヤさん夫婦がハン・ゴウン&シン・ヨンスの自宅を訪問し、感謝のプレゼントを手渡した。
シム・ヒョンタクとサヤさんは夫婦の悩みまで打ち明け、的確なアドバイスを受けたりもした。この日の放送はニールセンコリアの集計によると、平均視聴率2.3%(有料放送世帯全国)を記録し、お茶の間の熱い関心を反映した。
先立ってハン・ゴウン&シン・ヨンス夫婦を自分の新居に招待したシム・ヒョンタク&サヤさん夫婦は、今回は感謝の答礼訪問をした。
特に結婚式の際、祝辞を引き受けてくれたハン・ゴウンのために、サヤさんが2人を描き入れたまな板をプレゼントした。ハン・ゴウンは「もったいなくてこれをどうやって使うの!」と感激し、シム・ヒョンタクは「私たちの結婚式の持分の30%は姉さん」と感謝した。
しばらくするとハン・ゴウンは、男性2人を買い物に行かせた。その後、サヤさんのために辛い牛肉大根スープのレシピを伝授した。しばらく休んでいる間、2人は結婚生活について話し合った。
ハン・ゴウンは「出会ってから結婚まで3カ月しかなくて、喧嘩したことがなかったが、結婚後に初めて夫婦喧嘩をした。その時、(夫に)とてもがっかりした」と述べ、皆を驚かせた。サヤさんが慎重に喧嘩した理由について尋ねると、ハン・ゴウンは「夫がお酒の約束で外出したが、電話に出なかった。それでちょっと叱った。その後は二度とそうしない」と述べた。
サヤさんは激しく共感し、「夫(シム・ヒョンタク)も夜12時が過ぎたのに電話に出ず、明け方に帰宅した。そんな時はとても心配だ」と打ち明けた。サヤさんの悩みにハン・ゴウンは「現金をかけよう。お酒を飲みに行って連絡が取れなかったら、1分当たり10万ウォンの罰金を科せ。代わりに遅くなりそうなら、あらかじめ遅れると連絡すれば、その時は大目に見てあげる」という解決方法を提案した。
サヤさんは「そうすれば待つ時間も楽しそうだ」と拍手した。和やかな雰囲気になると、ハン・ゴウンは姑がサヤさんのためにあらかじめ用意してくれたおかずも渡し、実の姉のような温かさを見せた。
一方で、買い物に行ったシム・ヒョンタクとシン・ヨンスは、ゲームセンターで遊んで帰宅が遅くなり、最終的にハン・ゴウンの警告を受けた。スタジオで自分の酒癖の話をしていたハン・ゴウンとサヤさんの姿を後になって確認したシム・ヒョンタクは、「今後は絶対に席を外してはならない」と誓った。
2人の夫たちが帰ってくると、ハン・ゴウンは食事をもてなした。おいしく食べていたところ、シム・ヒョンタクは「結婚後、家族ということを初めて感じている」とし、妻サヤさんと妻の実家の家族に対して感謝した。続けて「ゴウン姉さんが私たちの結婚式の披露宴の費用を払ってくださってとても驚いた」と、温かい美談を明かした。
そうするうちにハン・ゴウンは、サヤさんが悩んでいたシム・ヒョンタクの「連絡なし」となる酒癖について言及。ついに嘘発見器まで登場してシム・ヒョンタクの「夜明け4時帰宅」の真実(?)を明らかにし、笑いを誘った。
なおシム・ヒョンタクとサヤさんは4年間の交際の末、2023年7月(日本)と8月(韓国)に結婚式を挙げた。2019年にシム・ヒョンタクが撮影のために日本に訪れた際、大手おもちゃメーカーの社員だったサヤさんと知り合ったという。
◇シム・ヒョンタク プロフィール
1978年1月12日生まれ。1998年にモデルとしてデビューし、ドラマ『野人時代』『家に帰る道』『クク島の秘密』『三姉妹』『猟奇的な彼女』などに出演。日本アニメ『ドラえもん』のマニアという一面も持ち、劇場作品の韓国公開時には広報大使を務めたことも。2023年に18歳年下の日本人女性、ヒライサヤさんと結婚。2人はバラエティ番組『最近の男子ライフ-新郎授業』(原題、チャンネルA)などに出演し、結婚生活を公開している。
■【画像】シム・ヒョンタクが18歳下妻と“キス”…日本での結婚式の裏側
前へ
次へ