ガールズグループ(G)I-DLEの元メンバー、ソ・スジンが復帰することが分かった。
【写真】「アイドルの露出度では」“ほぼひも”ドレスの(G)I-DLEメンバー
10月16日、ある韓国メディアは、ソ・スジンが今秋を目標にソロアーティストデビューの準備をしていると報じた。7月にはSNSアカウントを開設し、芸能界復帰を示唆したりもした。
先立ってソ・スジンは2021年2月、とあるネットユーザーに「妹がソ・スジンに校内暴力を受けた」と暴露されたことで大きな議論に包まれた。
その人物は「トイレに私の妹とその友人を呼んで、お互いの頬を殴らせ、私の妹はいじめだとメッセージを送ったりした。現在、テレビでのイメージがとても嫌だ。私の妹は一日のどこかで(G)I-DLEの歌を聞くだけでも、大変な思いをしている」と主張した。
しかし校内暴力と関連した暴露が続いて状況が悪化すると、同年8月、ソ・スジンは(G)I-DLEから脱退。所属事務所側は「スジンは依然として悔しさを訴えているが、校内暴力の書き込みでこれ以上、グループに被害を与えられないと負担を感じて脱退を決めた」と説明した。2022年3月には所属事務所との専属契約が解約された。
その後、ソ・スジンは暴露者を告訴したものの、警察の捜査結果、最終的に「嫌疑なし」という結論が出た。
それでもソ・スジンの法律代理人は、立場文を通じて「暴露者に暴行を行使したり、金品を奪い取ったりした事実はなかった。ソ・スジンは中学校1年生当時、校内暴力対策自治委員会から“無罪”の結果を受け、先輩たちに脅迫された被害者と認定された事実がある」と再度強調した。
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