ガールズグループFIFTY FIFTYの外注プロデューサーだったThe Givers社アン・ソンイル代表の著作権料の仮差押えに対する裁判所の承認決定が出た。
9月25日、FIFTY FIFTYの所属事務所ATTRAKT側は「The Giversのアン・ソンイルがATTRAKT業務を進める過程で会社の資金を横領した事実を発見した」とし、「これに対してATTRAKTが総横領金額に対して1次的に提起した一部の金額に対して著作権料仮差押えを申請したが、裁判所から受け入れられた」と明らかにした。
現在、著作権協会に登録されたアン・ソンイルが保有するFIFTY FIFTYのデビューアルバム『THE FIFTY』と『The Beginning : Cupid』に対する著作権料は、支給が中止された状態。今回、再び仮差押えが受け入れられたのだ。
同時にATTRAKT側は追加で発見されたアン・ソンイル側の横領・背任の件に対して今後、追加で残りの金額に対しても仮差押えを申請する予定だ。
ATTRAKTは現在、FIFTY FIFTYの業務を担当したアン・ソンイルをはじめ、会社関係者らと民事・刑事訴訟を進行中であり、アン・ソンイルの違法行為に対する裁判所の初判決ということで意義が大きい。
一方でATTRAKTは、FIFTY FIFTYメンバーに専属契約解約仮処分申請を提起されている。それとは別に、新しいガールズグループプロジェクトを準備中だ。
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