RIIZE・アントンのジュニア水泳選手時代が再び注目されている。
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韓国では去る4日、RIIZEのデビューショーケース「RIIZING DAY:RIIZE Press Premiere」が開催された。
このショーケースではデビュー曲『Get A Guitar』のパフォーマンスが披露されたほか、メンバーたちの意気込みも語られた。
とくに、最年少メンバー、そして歌手ユン・サンの息子としても関心を集めたアントンは水泳選手からアイドルに転向した経緯を語り「もともと水泳選手として少し知られていたが、そんななかでも着実に音楽のほうに関心があった。楽器と音楽作業を学び続けている。父はずっと応援してくれている」と明らかに。「いつか父と一緒に作業してもよさそうだ」と抱負を語った。
アントンのこの発言により、水泳選手時代に出演したテレビ番組などが再び注目されている。
2004年生まれのアントンは、米ニュージャージー州のドワイト=イングルウッド・スクールに通いジュニア水泳選手として活動しており、2015年3月にはニュージャージージュニアオリンピック水泳大会で10歳以下総合2位を獲得した。
2018年2月に放送された韓国のバラエティ番組『シングルワイフ』(原題)では、実際に水泳選手として活動していた頃のアントンの姿も公開されている。
当時の放送では、ユン・サンの妻シム・ヘジンが「チャンヨン(アントンの本名)が水泳レッスンを初めて受けたのは、5歳のとき。10歳のときから上手になった」と語った。当時アントンは同年代の中でもニュージャージー州で1位の実力を誇っており、今後も水泳選手として活躍するには十分な成績を残していた。
しかし、アントンは制作陣の「水泳選手になりたいのか」という質問には、首を横に振り「水泳はただ上手であればいい」と答えた。
K-POP界の超大型新人とされるグループRIIZEのメンバーとなったことで、アントンの水泳選手時代の輝かしい記録は再び注目されている。有名歌手の息子、そして元ジュニア水泳選手という華やか極まりない肩書きは彼のスター性を一層強調したようだ。
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