日本人女性と「18歳差婚」の韓国俳優が日韓の違い明かす、“韓国14年目”の日タレントは家の違いを解説

2023年08月23日 テレビ

俳優シム・ヒョンタクと日本人タレントのタクヤが、新居を探す“日韓カップル”のために奮闘する。

【画像】シム・ヒョンタク、18歳下妻と“キス”

8月24日放送のバラエティ番組『助けて!ホームズ』には、日本人女性との結婚を控えた韓国人男性が依頼人として登場する。現在、フリーの旅行ガイドとして働いているという依頼人は、昨年冬、日本のカフェで妻になる女性と運命的な出会う方をしたという。

2人は7カ月にわたる交際の末に結婚を決心したが、新居の準備に困っているため番組に応募したと明らかに。希望する地域は、男性の実家があるソウルの上往十里(サンワンシムニ)駅まで車で1時間以内、ソウル・京畿路付近に空港バス停があることだった。何よりも、バスタイムを楽しむ日本人妻のために、トイレ内に浴槽があることを望んだ。予算は、売買またはチョンセ価格が最大8億ウォン(約8000万円)台まで可能だと明らかに。“チョンセ”とは、一定額を保証金として渡して家を借りるという韓国特有の住宅制度だ。補償金は契約期間終了後に全額返金される。

シム・ヒョンタクとタクヤが語る日韓の違い

このような依頼を受け、シム・ヒョンタクとタクヤが出撃。タクヤは韓国に来て14年目で、一人暮らし経験は5年ほどになったと話す。そして最近引っ越したというタクヤは「日本人はトイレとシャワールームが分離されたている部屋を好む」とし、新居はトイレが2つあるが、用途を分離して別に使っていると明かした。

(画像=MBC)

東大門区踏十里洞(トンデムング・タプシムニドン)に向かった2人は、1966年に竣工されたが、2022年にオールリモデリングを終えた家に到着。現在の家主が京都旅行でインスピレーションを得て直したこの家は、日本の家庭を連想させるという。

この過程で、18歳下の日本人女性と結婚したシム・ヒョンタクは「日本人はプライバシーを重要視するが、妻が撮影現場で話をされることを嫌がっている」と暴露。続いて、今朝も「私の話はやめて~」と口封じされたと話し、笑いを誘発する。

続いて「妻がテレビに出たあと、とても有名になった。SNSのフォロワーが急増し、私より多くなった」として羨ましい気持ちを表わしたという噂だ。

そしてタクヤは、韓国の家と日本の家の違いについて説明。「日本は家賃が一般的だが、保証金とは別に家主に謝礼金を別途支払う」と話し、韓国人を驚かせる。「謝礼金は過去、日本で貧しい人に家を貸してくれた家主に対して、感謝の気持ちで渡していた慣習だが、いまだに続いている」と説明する。

日韓カップルの新居探しの全容は、8月24日夜放送の『助けて!ホームズ』で公開される。

(記事提供=OSEN)

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