元祖K-POPアイドルが大きく痩せた姿を見せて“健康不安説”が浮上したなかで、側近が立場を伝えた。
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8月22日、SECHSKIES(ジェクスキス)出身のコ・ジヨン(43)と普段から親しく過ごす側近は、本サイト提携メディア『OSEN』に「最近浮上した健康不安説はまったく事実ではない」と伝えた。
また、「私も先日、2カ月も前ではなく会ったが、健康にはまったく異常がなかった」と明らかにした。
続いて「コ・ジヨンが以前の顔と比べて少し痩せていた」とし、「それ以外はまったく問題なく健康だった。健康には何の問題もなかった」と繰り返した。
コ・ジヨンと今夏も会ったというこの側近によると、現在のコ・ジヨンは芸能界を離れて事業をしているため、気を使いすぎて痩せただけだという。巷で飛び交う健康不安説は間違っていると強調した。
先立ってコ・ジヨンは8月18日、YouTubeチャンネル「ここが我が家」に出演して代表取締役として活動中の近況を伝えた。
コ・ジヨンは「単独で代表取締役を引き受けたことはない。MBC『無限挑戦』に出たときは広告代理店を運営し、その時も友人と一緒にしていた。今も兄さんたちと一緒にやっている」とし、「不動産開発コンサルティング側と企業買収の金融側をしている。不動産専門家の兄さんたちと協業中」と説明した。
またコ・ジヨンは「実は幼い頃から自分で事業をやりたかった。どういうわけかアイドル歌手になることになり、とてもありがたくもうまくいって良かった」と満足感を示した。
同時に芸能人と事業家を並行する難しさも話した。彼は「(2つの分野には)温度差がある。ひとつ共通点があるのは、両方とも運が必要ということ。事業でも、自分がいくら頑張って良い契約をしたとしても、良くない結果に帰結することがありうる。芸能界も同じだ。私がいくら上手だと言っても、大衆から愛を受けなければ意味がない」と打ち明けた。
しかし久しぶりに近況を伝える過程で、彼のすっかり痩せた姿が目立った。普段から痩せていた彼がさらに痩せた顔を見せ、ファンの心配が続いた。
1980年7月1日生まれのコ・ジヨンは、1997年に元祖K-POPアイドルグループSechs Kiesのメンバーとしてデビューした。2013年には医師ホ・ヤンイムと結婚し、翌年には息子を抱いた。その後、KBS2のバラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』に夫婦で出演して大きな愛を受けたりもした。
(記事提供=OSEN)
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