俳優シム・ヒョンタク(45)、ヒライサヤさん(27)夫婦の“日本結婚式”が初公開される。
8月9日21時10分に放送の『最近の男子ライフ-新郎授業』(原題、チャンネルA)第76回では、シム・ヒョンタクが“日本人妻”ヒライさんの故郷を訪ね、皆の祝福の中で結婚式を挙げる様子が公開される。
この日、スタジオに出演したシム・ヒョンタクは、左手薬指にはめた指輪を見せながら「ついに日本で結婚式を挙げた」と自慢する。続いて現場の映像が初公開されるが、これを見た“メンター”の男性歌手イ・スンチョルは「日本の俳優みたい」としてシム・ヒョンタクのタキシードルックを絶賛。するとシム・ヒョンタクは直ちに「私は日本で通用する(?)顔」とジョークを飛ばし、スタジオを笑いの海にする。
続いて、富士山の眺めが見事な式場で結婚式が始まり、新郎のシム・ヒョンタクが堂々と登場。新婦のヒライさんが続いた。また、ヒライさんの手を握ってウェディングロードを歩く父親の姿が出てくると、イ・スンチョルは「うちの長女も34歳だ。私も、もう少ししたらやらなければならないこと」と明かし、娘を持つ父親としての運命に胸を痛ませる。
その後、式が終わると、シム・ヒョンタクは「これからが始まりだ」として「(結婚式を)計4時間行った。最近は簡素化されているが、義父が伝統を重視する方なので、全部やることになった」と説明して。実際、シム・ヒョンタク夫妻は本式衣装に続き、披露宴服、着物、韓服まで計4種の衣装を着て参加者の前に立った。
披露宴ではアニメのテーマソングがBGMとして使われたという。そしてシム・ヒョンタクの親友である俳優イ・サンウが祝辞に参加し、皆を驚かせた。イ・サンウの真心いっぱいの祝辞にシム・ヒョンタクが目頭を熱くするなか、義父が“韓国人婿”のために準備した特別なイベントが繰り広げられ、結局、止めどない涙を流したそうだ。
なおシム・ヒョンタクは1998年にモデルとしてデビューし、ドラマ『野人時代』『家に帰る道』『クク島の秘密』『三姉妹』『猟奇的な彼女』などに出演。『ドラえもん』マニアの一面も持ち、劇場作品の広報大使を務めたこともある。
ヒライサヤさんはシム・ヒョンタクよりも18歳年下で、日本の有名玩具メーカーで働いていた。2019年にシム・ヒョンタクが撮影で日本に訪れた際に出会い、4年の交際の末、今年に入って婚姻届けを提出した。
(記事提供=OSEN)
■【画像】「アイドルみたい」と話題の“18歳下”ヒライサヤさん
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