俳優アン・ヒョソプがもう一度ファンを虜にした。
アン・ヒョソプは7月16日、高麗大学のファジョン体育館で「THE PRESENT SHOW-here and now」を通じてファンと幸せな時間を過ごした。
ファンミーティング形式で行われたアン・ヒョソプの2023年アジアツアーは、ソウルを皮切りにバンコク、台北、ジャカルタ、香港、東京で続ける。デビュー後、初めてのファンとの出会いの場だった今回のソウル公演は、早くも全席完売し、気持ち良いスタートを切った。
ジョン・パークの『I'm Your Man』を歌いながら舞台に登場したアン・ヒョソプ。MCパク・スルギとのティキタカと弾けるケミストリーは笑いを誘発し、恥ずかしがりながらもやるべきことはこなすアン・ヒョソプの魅力が特に輝いた。
アン・ヒョソプがファンを思いながら直接企画にも参加しただけあり、最初から最後まで大きな呼応を引き出した。
近況トークに続き、作品トークを通じて多様な作品とキャラクターに向けた率直に話したアン・ヒョソプは、ファンと名場面を一緒に視聴し、当時の感動をもう一度呼び起こした。
それだけでなく、BIGBANG・テヤンの『Vibe』に合わせてダンスの実力を披露したりもした。アン・ヒョソプは「初めてのファンミーティングなので特別なプレゼントをあげたかったし、ここでしか見せられない姿が何か悩んだ末、久しぶりにダンスを踊ってみた」と明かし、ファンに対する愛を表わした。
続けて、「可愛くてごめんねチャレンジ」、「浪漫ドクターキム・サブOST ワンフレーズ」など多様なミッションを通じてファンに愛用品をプレゼントした。今この瞬間だけしか見られないアン・ヒョソプの多彩な姿で、150分がうめつくされたという反応を得ている。
初めてのファンミーティングを通じてファンの熱い愛を再確認したアン・ヒョソプは「ファンの方々がくださった愛に恩返ししたい気持ちが大きかったが、このように会って私の気持ちを伝えることができてありがたい。今日、集まってくれたファンにもう一度感謝し、より良い姿で皆と一緒にする」とファンへの愛情を惜しみなく表わした。
ソウル公演が無事に終了し、残りのアジアツアーに対する期待感も高まっている中、アン・ヒョソプのグローバルな歩みは今後も続く予定だ。
そんなアン・ヒョソプは、今年チョン・ヨビンと共演を果たした新ドラマ『いつかのキミに』の公開を控えている。同作はNetflixを通じて公開される。
◇アン・ヒョソプ プロフィール
1995年4月17日生まれ。本名ポール・アン。7歳のときにカナダに移住。高校生の時、JYPの関係者にスカウトされ、オーディションに合格。17歳で単身韓国に渡った。3年ほどJYPで練習生生活を送った後、現事務所である「Starhausエンターテインメント」に移籍。本格的に俳優業を開始して2015年、ドラマ『ポンダンポンダン 王様の恋』でデビューした。その後は『30だけど17です』『トップマネジメント』などの作品に出演。2019年のドラマ『アビス』では、ミニシリーズドラマ初主演を果たす。2022年のドラマ『社内お見合い』は日本でも多くの反響が寄せられた。
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