BTS(防弾少年団)のJUNG KOOKのソロアルバム発売に関して、所属事務所が立場を明らかにした。
去る6月4日、ある韓国メディアはJUNG KOOKが7月14日にソロアルバムを発売すると報じた。さらに、今回のアルバムには英語曲が収録される予定だとも伝えている。
この報道について、BTSの所属事務所BIGHIT MUSICは同日、「(JUNG KOOKのソロアルバムの発売)日程は決まり次第お伝えする」と伝えた。
JUNG KOOKはソロアルバムに先立ち、いくつかのソロ曲で世界的人気を集めた経緯がある。
特に、昨年発表したチャーリー・プースとのコラボ曲『Left and Right』、2022年カタールW杯公式サウンドトラック『Dreamers』などは、韓国のみならず世界中で好評を博した。
BTSは昨年末から今年にかけてJ-HOPE、JIN、RM、JIMIN、SUGAがソロアルバムを発表したこともあり、JUNG KOOKのソロアルバムへの期待も一気に高まっている。
(記事提供=OSEN)
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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