入隊したBTS(防弾少年団)・J-HOPEが軍生活初日の夜をどう過ごしたかがわかった。
4月19日、韓国陸軍によると、J-HOPEを含めた208人の入隊者たちは軍事基礎訓練を受ける前に、新型コロナの検査を受けた。
そして結果を受け取るまで、1週間の隔離生活に入ったという。
検査の結果が出て異常がなければ、5週間の基礎軍事訓練を受けることになる。そのときから“訓練兵”と呼ばれるわけだ。
基礎軍事訓練では、射撃、化生放訓練(化学・生物兵器および放射能に対応する訓練)、20km行軍などが行われる。
なおJ-HOPEは4月18日、江原道・原州(ウォンジュ)市の第36師団の新兵教育隊に入隊。ここで5週間の基礎軍事訓練を行い、その後に配置を受けて陸軍現役として兵役の義務を履行する。JINに続いてグループ2人目の入隊となった。
J-HOPEの除隊は、2024年10月中旬になると見られている。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
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