実兄に6億円騙し取られて裁判中…23歳年下女性と結婚した韓国タレント(52)、公判の非公開を要請

2023年04月18日 話題

タレントのパク・スホン(52)側が60億ウォン(約6億円)を横領した疑いをかけられている実兄夫婦の5次公判に対して、非公開を要請した。

【写真】パク・スホン、23歳年下の妻とツーショット

4月18日、『OSEN』の取材の結果、パク・スホン側は4月19日午後にソウル西部地裁・第11刑事部で行われる特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)容疑の実兄夫婦の5回目の公判に対して、非公開を申請した。

これと関連してパク・スホンの法律代理人は、「非公開裁判を申請した理由は4次裁判で論点と関連のない虚偽の悪質な誹謗があまりにも多かったからだ。被害者保護のためにやむを得ず、非公開裁判を申請することになった」と理由を述べた。

裁判所がパク・スホン側の要請を受け入れた場合、明日の裁判は非公開で進行される。

(写真提供=OSEN)パク・スホン

兄に騙されていた弟の悲劇

先立って3月20日、ソウル東部地裁・刑事6単独(パク・ガンミン部長判事)の審理でパク・スホン夫婦の名誉毀損疑惑などで裁判に付されたユーチューバーのキム氏に対する3次公判が非公開で進行された経緯がある。

当時、パク・スホン側のノ・ジョンオン弁護士はメディアを通じて「基本的に名誉毀損関連の裁判はプライバシー関連の人身攻撃性虚偽事実が言及される。その部分がメディアを通じて露出されることは適切ではないと判断し、被害者保護のため非公開を要請した」と説明した。

パク・スホンは2021年4月、実兄夫婦を横領の疑惑で告訴した。2011年から2021年までの10年間、実兄夫婦が自分のマネジメントを担当する過程で金銭的被害を受けたという。 

これに対して検察は、実兄が不動産の購入を目的に11億7000万ウォン(約1億1700万円)を使い、資金の無断使用9000万ウォン(900万円)、企画会社クレジットカードの流用9000万ウォン(約900万円)、またパク・スホン名義の通帳と住民登録証、印鑑、公認認証書を受け取り、2011年から2019年まで数百回にわたって28億9500万ウォン(約2億9000万円)余りを任意に使い、虚偽職員を登録して19億ウォン(約1億9000万円)を横領したと把握し、彼を拘束起訴した。

さらにパク・スホンの実兄夫婦は、今回の訴訟で発生した弁護士選任費用をパク・スホンの出演料の通帳から引き出し、これにパク・スホンの兄嫁イ氏も一部加担した疑いで在宅起訴された。ただし実兄は拘束期限満了で、4月7日に出所した。2人とも在宅起訴の状態で5次裁判が行われる。

(写真提供=OSEN)パク・スホン

一方、パク・スホンの実兄夫婦は2次、3次公判で大部分の疑惑を否認し、検察の証拠目録の大部分に対しても認めなかった。特に1月に開かれた3次公判で実兄夫婦側の弁護人は「パク・スホンはイメージメイキングの専門家」とし、「数カ月前から実兄を悪魔化した後に告訴した」と主張した。

これに対して検察が2次加害だと異議を提起すると、実兄側の弁護人は「公開法廷で不同意の質問に言及したことが不適切であることは認めるが、被告人は傾いた運動場で戦っている」とし、「パク・スホンの告訴内容が家族間のことであり、明確な証拠がない部分がある」と話した。

するとパク・スホンは4次公判を控えて裁判所に出席し、「青春まで捧げて熱心に仕事をした多くのことを奪われ、正そうと努力したが、そうならずこの場に立った。私のように身近な人を信じて善意を施して、被害者になった多くの方々の希望となりうる裁判結果が出るよう証言をする」と口を開いた。

特に彼は裁判で「被告人の処罰を望んでいるのか」という質問に、「そうだ」と答えたりした。

パク・スホンは5回目の公判にも証人として出席し、被告側弁護人と対質尋問を続ける予定だ。パク・スホンの実兄夫婦の横領疑惑5次公判は、4月19日に進行される。

なおパク・スホンは2022年12月に23歳年下の妻キム・ダイェと結婚式を挙げた。

(記事提供=OSEN)

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