女優のイ・ハニが格別な胎教方法を明かした。
4月16日、YouTubeチャンネル「Psick Univ」には、新作映画『キリング・ロマンス』(原題)の主演を務めたイ・ハニ、イ・ソンギュンがゲストとして出演した。
昨年6月に出産したイ・ハニは、胎教ミュージックをBTS(防弾少年団)の『Dynamite』にしたと明かし、「私は少しテンションが高い。妊娠中、お腹がドラムのように見えたので、叩きたくなった。踊るように子供との絆が生まれた」と説明した。
続いて「妊娠40週の時、臨月の時に赤ちゃんが下に降りなければならなかったが、行かなかった。それで押そうと努力をした。その時、夜10時から夜中の2時までダンスを本当に一生懸命踊った。そして約4時間後に娘が出てきた」とし、出産のために4時間も『Dynamite』で踊ったと打ち明けた。
そして「結婚がキャリアにどんな影響を与えたのか」という質問を受けたイ・ハニは、本当に良かったと答え、「子供を持つということは奇跡のようなことだ。女性にはとてもいい機会だ。自分の人生を回復できる、人生が変わるきっかけだ」と説明。一方、イ・ソンギュンはこの話の間、無表情を貫いて笑いを誘った。
◇イ・ハニ プロフィール
1983年3月2日生まれ。2006年のミス・コリア優勝者。2009年に放送された『パートナー』(KBS)で女優デビューし、その後も多彩なドラマ作品を通じて存在感を見せてきた。特に2017年に放送された時代劇ドラマ『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』では、主人公の運命の恋の相手チャン・ノクスを熱演。2021年のドラマ『One the Woman』(原題)では1人2役に挑戦し、ドラマを大ヒットへと導いた。2021年12月に一般男性と結婚。2022年6月に女児を出産した。
前へ
次へ