ガールズグループBLACKPINKのロゼが麻薬投薬疑惑について「虚偽事実」という立場を明らかにした。
4月13日、所属事務所YGエンターテインメント側は『スポーツソウル』の取材に対し、「一部オンラインコミュニティ、SNSなどに広がっているBLACKPINKロゼと関連したデマは明白な虚偽事実」と一線を引いた。
先立って4月12日、一部の中国メディアが、ロゼが不法薬物を使用しているという疑惑を提起した。あるブランドのクリエイティブディレクターとして知られている人物が公開した知人との集合写真に写っていたテーブル上の灰皿に対して、ネット上で麻薬ではないかと推測されたことに端を発する。
根拠のない推測が広がるやYGは「当社は所属アーティストの人権を侵害し名誉を失墜させる行為に対して、法的措置を取っている」とし、「現在、デマの生成および流布者に対してもモニタリング中であり、今後はいかなる善処や合意なしに強硬対応する」と強調した。
なお、ロゼが属するBLACKPINKは、4月14日から開催される米大規模フェス「コーチェラ・フェスティバル」にK-POPアーティストとして初めてヘッドライナーとして出演する。
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