BTS(防弾少年団)のソロ活動が活発に続いているなか、“末っ子メンバー”であるJUNG KOOKもソロアルバムを発表するのだろうか。
BTSを擁する芸能事務所HYBEのトップ、パン・シヒョク議長が公開したJUNG KOOKとの写真が話題を集めている。
4月10日、パン・シヒョク議長は公式SNSに「BTS・JUNG KOOK、アンドリュー・ワット(Andrew Watt)と一緒に。スクーター・ブラウン、ありがとう。あなたはやりました」と書き、1枚の写真を公開した。
公開された写真は、パン・シヒョク議長、JUNG KOOK、アンドリュー・ワットのスリーショットで、3人は肩を組んで優しい笑顔を浮かべている。
この写真が公開されると、JUNG KOOKのソロアルバム発表が近いのではないかとの声が広がった。
というのも写真に一緒に写っているアンドリュー・ワットは、2021年のグラミー賞で「最優秀プロデューサー賞」を受賞したほど、実力を認められた有名音楽プロデューサーだからだ。
そんな音楽プロデューサーとHYBEのトップと一緒にいるだけに、BTSの他メンバーに続いてJUNG KOOKのソロアルバム発表が近づいているのではないかとの期待が高まっているのだ。
BTSメンバーは、2022年7月に『Jack In The Box』を発表したJ-HOPEを皮切りに、同年10月にJINがシングル『The Astronaut』、同年12月にRMがソロアルバム『Indigo』を発表。今年に入っても3月にJIMINがソロアルバム『FACE』を発表しており、来る4月21日にはSUGAがソロアルバム『D-DAY』をリリースすることが決まっている。
そんな流れのなかで、まだソロアルバムの知らせのないJUNG KOOKが「ついに」というファンの希望が高まっている状況だ。
はたしてパン議長が公開した今回の写真は、JUNG KOOKのソロアルバム発表の第一報なのか。今後の展開に注目したい。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
前へ
次へ