韓国の人気バンド「SE SO NEON(セソニョン)」のフロントマン、ファン・ソユンが、BTS(防弾少年団)のRMとの制作秘話を語った。
3月19日に放送されたKBS 2TV『パク・ジェボムのドライブ』に出演したファン・ソユン。
MCのパク・ジェボムは「時間が経てば経つほど、この方の音楽の魅力がさらにあらわれる」とファン・ソユンを紹介し、熱い拍手で迎えた。ファン・ソユンは今回、4年ぶりにソロフルアルバムを出したという。
パク・ジェボムは「リード曲に特別な方が参加した」とし、RMの参加に言及。制作秘話を尋ねた。
するとファン・ソユンは「偶然会うことになった。RMもインディーズ曲を準備する時期、私もソロ曲を準備する時期だった」とし、「お互いに曲を聞かせながら、この曲を聞かせると、とても良いと言ってくれた。そして“やりますか?”と聞いたら、“そうしましょうか?”と言って始まった」と話した。
特に、サビの歌詞がなかったというファン・ソユンは「RMがSE SO NEONの制作室に来て、ドアを開けてひざまずいた。急に思い出した歌詞があったそうだ」とビハインドを伝えた。
◇RM プロフィール
1994年9月12日生まれ。本名キム・ナムジュン。グループ内ではリーダーとメインラッパーを担当しており、英語が堪能な頭脳派でもある。BTSメンバーの中で最初にBig Hitエンターテインメントに加入したのがRMで、事務所代表のパン・シヒョクはBTSのデビューの経緯について「RMのような子はデビューさせなければいけないと思った。BTSを作ったきっかけは彼だ」とコメントしている。最年少メンバーのJUNG KOOKも「事務所見学の際にRMのラップに惹かれて事務所に入った」と明かしており、実力とカリスマ性を兼ねそなえた人物といえる。
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