4月に入隊することが決まったMONSTA Xのミニョクが、ファンとともに特別で有意義な場を着実に設けている。
ミニョクは4月4日、軍入隊を控えてファンの記憶に長く残る意味深いイベントを進行する。入隊前の先行はもちろん、特別なコラボレーションによる展示会も開催する予定だ。
ミニョクはこれまで美術に対する関心を着実に表現してきた。絵とカリグラフィーで衣装や小物をカスタムするのはもちろん、毎週絵を描いてゲストとコミュニケーションを交わすNAVER NOW.の「ポグシプショー」を進行した経緯がある。
今回の善行と展示会は、いずれも彼の並外れた美術的感覚と関連がある。
去る3月16日、MONSTA X公式YouTubeチャンネルに掲載された映像によると、ミニョクは入隊前にMONBEBE(モンべべ、MONSTA Xのファンネーム)とともに特別な善行を行う。
ミニョクは「軍隊に行く前にMONBEBEと一緒に良い仕事をしたかった。私にとって本当に大切な物なので私を好きな方々が受け取ることになれば、もっと大切に保管していただけると思う」と話した。
ミニョクは自身の愛蔵品をオークションに出品する予定であり、これについて「大切な物を出品して得た収益金を寄付することに意味があると思う」と付け加えた。
映像には、服、カバン、絵などに直筆サインをするミニョクの姿が盛り込まれた。さらに、彼が初めて描いたクジラの絵、指輪、ワールドツアー当時に履いていたカスタムスニーカー、絵を書く時に使ってきたパレットなどが登場した。
ミニョクが用意した展示会はストリートアーティストのDoezny、炭酸飲料ブランドのマウンテンデューとともに行われる。
Doeznyは、さまざまなストリートアートを通じて、社会的イシューに対するメッセージを伝えてきたアーティストだ。ミニョクは今回のコラボレーションを通じて、K-POPとストリートカルチャーが盛り込まれたさまざまな作品を用意した。
なお1993年11月3日生まれのミニョクは、2021年7月に入隊したショヌに続き2番目に入隊するメンバーとなった。
2015年にMONSTA Xのメンバーとしてデビューしたミニョク。甘い歌声と中性的なビジュアルで愛されている。
そんなミニョクが所属するMONSTA Xは1月9日に発売した12thミニアルバム『REASON』を通じてキャリアハイを達成し活発な活動を繰り広げている。
■【写真】MONSTA Xのコンサートに駆け付けた“アノ人”
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