Netflixで配信中の韓国ドラマ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』に出演し、人生の逆転に成功した女優のチャ・ジュヨン。
彼女がどれほどホットなのかといえば、現在、彼女が服を脱ぎ捨てるシーンで代役を果たしたモデルに対する関心まで絶えない状況だ。
チャ・ジュヨンは3月15日、ソウル鍾路で行われた『ザ・グローリー』終映インタビューのために『OSEN』と会った席で、該当シーンについて「必要なシーンで必要な役割を果たした」と述べた。
続けて「台本を見て、躊躇したり悩んだりしたことはまったくなかった。そのシーンは(演じた)ヘジョンという人物の表現を完成させるシーンだった」と答えた。
チャ・ジュヨンは「持っているものが体しかない人物が、他の人にただの一瞬も勝ったことがなかったが、服を脱ぎ捨てる瞬間だけは他人をうらやましいと思うところがないのだ。そのシーンを撮るとき、たくさん配慮もされたし、それで問題になるとはまったく思わなかった」と率直に話した。
チャ・ジュヨンとしては容易ではないシーンだったが、幸い(?)代役のモデルが用意された。彼女は「代役の方も用意されていたし、CGも準備されていた。編集作業でも心血を注いで必要な部分を使い、必要な部分を使った。単純に脱いだわけではない」と強調した。
ところが、まったく関係のない人にまで火の粉が降りかかった。モデルのイ・ドヨンだ。
彼女は同日、自身のインスタグラムを通じて「私ではない。ネットフリ×××、ザ・グロ×××とは何の関係もない。デパートに子供のおやつを買いに出かけたが、親友の電話を受けて急いで家に帰りながら残している」とのメッセージを残した。
『ザ・グローリー』エンディングクレジットに、チャ・ジュヨンの代役として「イ・ドヨン」という名前が出てくるため、彼女に関心が集まったのだ。だが、代役のモデルは彼女ではなく、他のイ・ドヨンだと見られる。
同姓同名であったため、チャ・ジュヨンの“胸”の代役をしたモデルとして彼女の顔が拡散されたことで、積極的に釈明に乗り出した様子だ。
それだけ『ザ・グローリー』はもちろん、ヘジョン役を演じたチャ・ジュヨンに対する関心が爆発的なものと分析される。2016年のドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』でデビューしたチャ・ジュヨンは、初めての全盛期を迎えた。
なおNetflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー』(脚本キム・ウンスク、演出アン・ギルホ)は、学生時代の校内暴力で魂まで壊された女性ムン・ドンウン(演者ソン・ヘギョ)が生涯をかけて緻密に準備した凄絶な復讐劇を描いた。
チャ・ジュヨンが演じたヘジョンは、主人公をいじめた5人組の一人だった。
(記事提供=OSEN)
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