劇中、イ・ドヒョンはドンウン(演者ソン・ヘギョ)強い協力者であり、病院長の息子として生まれて温室育ちの草花のように見えるが、その裏に暗くて深い傷を持つ人物チュ・ヨジョン役を熱演。1年ぶりのカムバック作だった『ザ・グローリー』を通じて一層深まった演技力を見せてくれた。
パート1に続き、パート2ではヨジョンストーリーが回を重ねるごとに明らかになるという。ヨジョンというキャラクターに完璧に溶け込んだイ・ドヒョンは、繊細で密度のある演技力を基にした作品の中でロマンスやスリラー、アクションなど多様なジャンルを行き来しながら幅広い演技を披露する見通しだ。
ドンウンの復讐のために“剣舞を踊る”と決心したヨジョンが、予告編を通じてヨジョンの病院を訪れたヨンジン(演者イム・ジヨン)の姿が映し出され、2人の出会いに対する好奇心を刺激した。また、父親を傷つけた殺人犯へのヨジョンの復讐もパート2で残らず描かれる予定だと知られた。
イ・ドヒョンはOTTを皮切りにドラマと映画を通じても大衆と会う。JTBCの新しい水木ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』は子供のために粘り強く悪い母親にならざるを得なかった母親のヨンスン(演者ラ・ミラン)と思いがけない事故で子供になってしまった息子のカンホ(演者イ・ドヒョン)が失った幸せを探していく感動のヒーリングコメディだ。すべてが「リセット」されて初めて真の幸せを探しに出た母子のストーリーが愉快さと感動を同時に与える。
劇中、イ・ドヒョンは検事の息子であるガンホに変身する。母親まで無視して成功のために徹底してきた彼は、思いがけない事故で幼い子供になり、悪い母親との新しい人生を送ることになる。血も涙もない冷血検事と子供になったカンホを行き来しながら劇をリードする。
それだけでなく、イ・ドヒョンは映画『破墓』でスクリーンデビューも果たす。
ドラマ、映画、OTTまで相次ぐ作品のオファーから広告業界からのラブコールまで爆発的に増えた状況だという。今後のイ・ドヒョンにも関心が集まる。