SM代表理事のイ・ソンスは自身の個人チャンネルで声明を発表した。「SMが今、どのようにこの状況に至ったのか詳しく説明したい」と切り出した。
イ・ソンスは「ある瞬間からイ・スマンは突然植樹を強調し、これを連係させたK-POPフェスティバルを各国に開かなければならないと主張した。この植樹プロジェクトは持続可能性というESGを標榜したメッセージと、新たな市場開拓および文化交流を語っているが、裏にはイ・スマンの不動産事業権と関連した欲望がある」と明らかにした。
先立ってイ・スマンは今年1月1日、SMの公式チャンネルを通じて公開された「SM持続可能性フォーラム」(SM Sustainability Forum)の映像で、“植樹”キャンペーンについて言及している。ここでイ・スマンは、K-POPが中心となり、モンゴル、サウジアラビアなど砂漠がある地域に植樹し、地球の持続可能性を実現しようと主張したのだ。