これで、BLACKPINKが保有するコンテンツのうち計39個が再生回数1億回を超えることになる。ダンス映像を基準にすると、15番目だ。ミュージックビデオと共に振り付け映像の凄まじい再生回数は、彼女たちの圧倒的なパフォーマンスに向けたグローバルファンの熱い関心を実感させた。
BLACKPINKの『Shut Down』はパガニーニの『ラ・カンパネラ』のサンプリングと、モダンなHIPHOPビートが絶妙な調和を成している。鋭いバイオリンの音色に、どっしりとしたサウンドが合わさり、リスナーに刺激的な快感を与える。メンバーたちのしっかりとしたボーカルとダイナミックなラップが、曲の神秘的な魅力を最大化したという好評を得た。
なお、BLACKPINKは約150万人を動員するK-POPガールズグループ最大規模のワールドツアーを進めている。昨年、7都市14公演の北米、7都市10回目のヨーロッパ公演を盛況裏に終え、最近はアジア公演を楽しんでいる。4月にアメリカ最大規模の野外音楽祭「コーチェラ」、7月にイギリス最高の音楽フェスティバル「ブリティッシュ・サマー・タイム」にもヘッドライナーとして舞台に上がる予定だ。