続けて、「お父さんは動画が上がった日、一晩中一睡もせずにコメントを読んでから出勤したそうだ。私の前では出さないが、私と同じぐらい傷ついた家族にも大きな力になってくれて本当に感謝する。精一杯力を入れようとした言葉を忘れずに心に刻み、いつも感謝する気持ちでたくましく生きる」と付け加えた。
アオリは「一度否定的に考え始めると、限りなく悔しくなり怒りがこみあげ、この悲しみが終わらないようで憂鬱になる。すべてを忘れて感謝の気持ちだけで満たしてみる。私の中の悲しみが色あせるように、立ち直れるように手を握ってくれてありがとう。私も必ずそういう人になると誓った」と覚悟を語った。
アオリの離婚は1月11日に知らされた。アオリが元夫ソ・ジュウォンの浮気相手を訴訟したという事実が報道されると、所属事務所側は「個人的なことなので確認が難しい」とコメントしたが、アオリは直接自身が運営するYouTubeチャンネルを通じて離婚を発表した。
2018年11月に結婚した2人。新婚初期から同じような女性問題が繰り返されたと主張しながら「その時は夫婦カウンセリングを受けて克服した経験があり、私が彼を待ち、愛で包み込んで理解すれば家庭も良くなり、その人も変わると思っていたようだ。それで、なだめたり哀願もしてみたり、そうやって家庭のため、最後に努力してみる時間を持った」と涙を流したアオリ。
「恥ずかしいことなども一度もない。だが、むしろ私が不倫をしたと推測させるような文を上げ、その投稿のせいで“不倫女”と烙印を押されて後ろ指をさされる悔しい状況で毎日が容易ではなかった」として「この1年間とても大変だったが、その過程を通じてより良い人になったと確信する。私が苦しんだ分、同じ傷を持つ人たちにもっと共感でき、慰めてあげられるようになったようだ」と明らかにした。
アオリの主張が広がるなか、元夫のソ・ジュウォン側はなんの立場を明らかにしていない。ソ・ジュウォンのある側近は、一部メディアを通じて「2人は昨年離婚した。当時、ちゃんと話し合えたと認知している。訴訟についてはソ・ジュウォンも記事を見て知った。突然訴訟を起こした理由が分からない」と伝えている。
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