Netflixでも配信中の韓国ドラマ『イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~』側が、有名数学講師ヒョン・ウジンが出演俳優を見て諮問することを決めたという疑惑を否認した。
1月17日、韓国tvNの土日ドラマ『イルタ・スキャンダル』の関係者は、本紙『スポーツソウル』に「現在、一部で提起されている話は事実無根」と明らかにした。
ドラマ『イルタ・スキャンダル』は、“私教育戦場”で繰り広げられる飲食店熱血社長の母親ナム・ヘンソン(演者チョン・ドヨン)と、高い人気を誇る数学講師チェ・チヨル(演者チョン・ギョンホ)の甘くてほろ苦いロマンスを描く作品だ。
私教育がテーマのドラマであるため、実際のトップスター講師であるヒョン・ウジンが『イルタ・スキャンダル』の諮問を引き受けたと伝えられた。
ドラマの初放送に先立ち、彼はSNSに視聴をうながす書き込みも掲載して注目を集めた。
そんななか、とあるオンラインユーザーが「ヒョン・ウジンが諮問してくれた。ところがおもしろいことに、制作陣が最初に諮問をお願いしたときは“しない”と言った。俳優チョン・ギョンホが役を引き受けたから“する”と述べた」と主張した。
その人物の掲示物を見たヒョン・ウジンは、直ちに反論。彼は法的対応を示唆し、「今後は授業と関連のない方式での諮問、問い合わせ、経験共有などは絶対にしない。良い気持ちで進めた諮問だったが、結局インターネットのゴミが意志をくじいてしまう」と怒りをあらわにした。
議論が次第に大きくなると、『イルタ・スキャンダル』側は「キャスティングおよび撮影など本格的な制作が進行される前、台本執筆の段階で様々な塾関係者および講師たちにインタビューを進行して助けを受けた。ヒョン・ウジン先生も忙しい日程にもかかわらず、インタビューを通じて助けてくださったことがある」と状況を説明した。
なお『イルタ・スキャンダル』は毎週土日21時10分にtvNで放送される。
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