「プライベートで親交の深いファン・ジョンミンとヒョンビンがひとつの画面で作り出すアンサンブルが、映画にツヤをもたらすと思った。お互いへの愛情と信頼のなかで良い呼吸ができたようだ」
12月20日午後、ソウル城東(ソンドン)区のMEGABOX 聖水(ソンス)MX館では、映画『交渉』(原題)の制作報告会が開かれた。この日の現場にはイム・スルレ監督をはじめ、韓国映画界を代表する俳優であるファン・ジョンミン、『愛の不時着』でお馴染みのヒョンビン、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で印象を残した俳優カン・ギヨンが参加した。
『交渉』は最悪の拉致事件でタリバンの人質になった韓国人を救うため、アフガニスタンに向かった外交官と現地の国家情報院要員の交渉作戦を描いた映画だ。来年1月18日に韓国での公開を控えている。