映画『別れる決心』が、米エンタメ誌『ハリウッド・レポーター』が選ぶ「今年最高の映画10本」に名を連ねた。
12月16日(現地時間)、『ハリウッド・レポーター』の首席評論家デヴィッド・ルーニーが挙げた2022年最高の映画10本のなかで、韓国映画『別れる決心』が2番目に選ばれた。デヴィッド・ルーニーは「パク・チャヌク監督の優れたロマンチックスリラーは、前作『お嬢さん』のエロティックな魅力を鎮めるかもしれない」とし、「不眠症の刑事と謎の殺人容疑者の間の陶酔的な出会いをパク・ヘイルとタン・ウェイが演じ、官能と懐かしさでいっぱいになった。これはネオノワールの魅惑的な流れと、偉大なメロドラマの嵐のような絶頂を融合させた」と好評している。