ボーイズグループVERIVERYのミンチャンが健康上の問題で、活動を中断する。
12月7日、所属事務所JELLYFISHエンターテインメントが公式立場を発表し、「ミンチャンは今回のアルバム活動期間、頻繁なコンディション不良と心理的な不安症状で病院を訪れ、医療陣の所見により十分な休息と安定が必要と判断され、慎重な議論の末、活動を一時的に中断し、休息を取りながら治療に集中することにした」と明らかにした。
続けて「今日から進行されるVERIVERYの公式スケジュールは、ミンチャンを除く6人で進行される」と伝えた。
先立ってミンチャンは2020年10月にも不安症状と健康悪化などを理由に、活動を中断したことがある。2021年8月に復帰したが、再び活動中断に追い込まれてしまった。
なおVERIVERYは去る11月14日、3枚目のシングルアルバム『Liminality - EP.LOV』でカムバックした。タイトル曲『Tap Tap』で活動したVERIVERYは、11月26日の『ミュージックバンク』(KBS)で初めて地上波音楽番組1位を獲得したばかりだった。
JELLYFISHエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。JELLYFISHエンターテインメントです。
VERIVERYのメンバー、ミンチャンの活動についてご案内します。
ミンチャンは今回のアルバム活動期間、頻繁なコンディション不良と心理的な不安症状で病院を訪れ、医療陣の所見により十分な休息と安定が必要と判断され、慎重な議論の末、活動を一時的に中断し、休息を取りながら治療に集中することにしました。
これに伴い今日から進行されるVERIVERYの公式スケジュールは、ミンチャンを除く6人で進行されます。
活動復帰が可能な時点で、ファンの皆さんにまたご案内できるようにします。
アーティストの健康回復を最優先にして上記のような決定を下すこととなった点、ファンの皆さんのご理解をお願いし、当社はミンチャンが元気になれるように最善を尽くします。
ありがとうございます。
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