この日、「TOP10」に最初に名前を上げ、「ベストガールズグループ賞」に続き「今年の新人賞」を受賞し、3冠王に輝いたIVE。そして2ndシングルのリード曲『LOVE DIVE』で「今年のベストソング」を受賞し、大賞まで受賞した。
昨年12月にデビューしたIVEはデビューから1年も経っていないが、すでに新人賞と大賞を受賞し、過去の記録を塗り替えた。特に、今年は他のガールズグループのパワーが強かったという点で、IVEの受賞がさらに意味を持つ。IVEは(G)I-DLEやNewJeans、LE SSERAFIMなど錚々たるガールズグループのなかでも断然目立った。
IVEはデビューしてから、これまで国内音楽番組で通算37冠王を獲得している。デビューアルバムのリード曲『ELEVEN』でデビューからわずか7日で1位のトロフィーを獲得し、「歴代ガールズグループの中で最短期間1位」という記録を作成したIVEは『ELEVEN』で13個もの1位のトロフィーを受け取った。
続いて2枚目のシングルのリード曲『LOVE DIVE』では音楽番組10冠王を獲得し、3枚目のシングルのリード曲『After LIKE』で14冠王を獲得し。『ELEVEN』、『LOVE DIVE』の記録を上回った。『After LIKE』では6大音楽番組で1位を“オールキル”およびグループ最高の1位記録を更新した。
単に音楽番組だけで1位を占めたからといって「新人賞」と「大賞」を同時にもらえるわけではない。
IVEは韓国国内の音源チャートはもちろん、海外チャートでも『ELEVEN』、『LOVE DIVE』、『After LIKE』をチャート入りさせ、IVEという名前をはっきりと印象付けさせた。
米音楽専門メディア「ビルボード」のチャートにも初進出後、連続チャートインを成功させ、グローバル人気を証明した。
特に、世界最大音源プラットフォームをたった3枚のシングルで収録曲を含め計6曲で累積再生数5億回を突破したという点で、IVEの魅力が国内だけでなく海外でも通じたという点が分かる。
IVEの授賞式のトロフィー収集はまだ始まったばかりだ。
「2022MMA」で新人賞と大賞を同時に受賞し、歴史に残るグループとしての足跡を残したIVEは、今後も各種授賞式に参加する。12月13日には日本・名古屋で開かれる「2022アジア・アーティスト・アワード・イン・ジャパン」にも参加し、もう一度トロフィーを狙う。
(記事提供=OSEN)