SEVENTEEN公演当日、長い間夢見てきた舞台に立っただけに、いつにも増して情熱的なパフォーマンスを披露。ファンも歓声が禁止された中で熱い拍手で惜しみない応援を送っていた。視野制限席まで埋め尽くされた観客席は、ライトスティックで美しい波を作り出し、ドーム公演がなぜ日本国内における人気のバロメーターと呼ばれるのかを立証していた。
メンバーは「2年ぶりにドームツアーをすることになってとても嬉しい」と感激を表わに。ジョシュアはコンサート名「BE THE SUN」に言及し、「コンサートを通じてSEVENTEENという光で満たせたら良い」とし、ホシは「これまで大変だった闇を、私たちが太陽になって皆さんを明るく照らす」と伝えていた。
SEVENTEENにとって初のドームツアー公演だけに、特別なパフォーマンスを惜しげもなく披露。久しぶりに会う日本ファンのために、日本初EPに収録された『DREAM』『Rock with you(Japanese ver.)』『Darl+ing(Holiday ver.)』をステージで初披露し、グループにとっての歴史的なドームツアーの瞬間を飾った。
ほかにも『Mansae』『Left & Right』『VERY NICE』といったヒット曲はもちろん、SEVENTEENの公演でしか見られない、HIPHOP、ボーカル、パフォーマンスの各ユニットの色を前面に押し出したユニークなユニットステージで熱い反応を呼び起こした。
また華麗なレーザー照明、広いステージなどに加え、アンコールでは移動舞台でファンの間を走り回りながら、遠くのファンたちともコミュニケーションを図っていた。
最後にメンバーたちは、初ドーム公演の感想とファンへの感謝を吐露。