ドラマ『メンタルコーチ チェガル・ギル』で憎たらしい悪役を演じきった女優のキム・シウンに注目が集まっている。
【注目】『メンタルコーチ』主演女優が“次世代のリーダー”へ!
キム・シウンは本日(11月1日)最終話を控えたドラマ『メンタルコーチ チェガル・ギル』でメダルを狙う選手たちのペースメーカーとして役割を担う万年2位の国家代表ショートトラック選手のチョ・ジヨン役を演じ、一層成長した姿を披露した。
心温まるストーリーで視聴者を癒した本作は、ドラマファンだけでなく、迫力溢れるスケートの醍醐味を完璧に見せ、スポーツファンの心まで虜にしたという。
以下、キム・シウンとの一問一答。
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―作品を無事に終えた感想は?
ショートトラックの撮影をする際、監督はいつも怪我をしないことを大切に思っていました。みんなが怪我をせずに安全に撮影を終えられたようで良かったと思い、序盤に嫉妬ばかりしていたジヨンが後半には仲間の大切さを感じるなど、多くの成長をしただけに『メンタルコーチ チェガル・ギル』は汗を流し、その汗の中で成長する過程を直接感じることができるありがたい作品です。
―『メンタルコーチ チェガル・ギル』は各キャラクターの成長記を描いたように思うが、嫉妬深いジヨンもたくさん成長できたか?
ジヨンが劇中経験するさまざまな事件を一人ではなく仲間たちと共に解決する過程を経て、自分だけの感情が重要なのではなく、一緒にするという方法に気づき、序盤よりもはるかに成長したと言えると思います。
―スケート場を一緒に走り回った代表チームの選手(俳優)たちとの呼吸はどうでしたか?
撮影を始める前から週2回ずつ顔を合わせていたので、撮影を始めた当時、大きな違和感なく気楽に撮影することができました。それによって表れる呼吸も自然で良かったと思います。
また、一緒に集まっている時にお互いに話したいことも多く、退屈する暇なく楽しく撮影できました。