競輪がテーマの『ライディングドンデン』での役割について、チョ・ギソンは、「劇中のキャラクターは努力もせず、諦め上手な人物だが、競輪の魅力にハマり、夢に向かって走っていく。劣等感も多いがとても活発で、笑いも多く、魅力にあふれている」と紹介した。
さらに「レース用の自転車には制動装置がない。その恐怖さえ除けば、乗ることには支障がない。競輪場でスピード感あふれる姿を見せる。漢江(ハンガン)自転車道で猛訓中」と明らかにしている。
チョ・ギソンは今回のウェブドラマで、競輪の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいという。「ドラマで視聴者の方々に伝えたいことは、競輪というスポーツの魅力だ。直接に行き、競輪場で会った選手たちは最善を尽くしていた。観衆も熱く応援していた。観衆のなかにはデートで競輪場を訪れた若いカップルも多かった」とし、「もっと多くの方々が競輪にハマってほしい」と述べている。
『ライディングドンデン』は計6部作で、11月17日にティザー映像を公開後、毎週木曜18時にYouTubeチャンネル「」コックTV、競輪競艇スピードクラブで配信される。
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