「音楽番組1位が目標」“ガルプラ”発のKep1er、新ALショーケースで見せたパフォーマンスの実力

2022年10月13日 K-POP

Kep1erの今回のアルバム『TROUBLESHOTER』は「問題解決者」を意味する単語で、トラブルを愉快に解決していく9人のガールズヒーローに変身したKep1erの姿を表現。今回のアルバムは、さらにアップグレードされた音楽的なカラーを描き出し、Kep1erのしっかりとした成長を証明する。

タイトル曲『We Fresh』はロックなギターと楽しいハウスビートが結合されたアップテンポダンスジャンルで、聞くだけでもパワフルなパフォーマンスが想像できる強烈なビートが目立つ曲だ。Kep1erは困難があっても恐れず、一緒に挑戦すれば何でも成し遂げられるという希望のメッセージを健康的で力強いエネルギーで伝える。

(写真提供=OSEN)

メンバーたちは新曲について「ミュージックビデオを見れば、それぞれメンバーごとに能力がある。その能力を合わせれば、どんなことでも解決していけるというメッセージを盛り込んだ」とし、「初めて聞いたとき、私たちに似合うという気が先にした。私たちの強みはパフォーマンスだと思うので、今回の新曲で歌、ラップ、パフォーマンスなどすべての魅力をお見せできると思う」と説明した。

最近、多様なガールズグループがカムバックを知らせているなかで、Kep1erだけの強みを尋ねると「私たちがサバイバルを通じて選ばれただけに、ずっと見守ってくださったファンの方々がいて、私たちに親近感を持ってもらえているようだ。メンバー全員がオールラウンダー的な実力を備えているということが自負できる強みではないかと思う」と述べた。

(写真提供=OSEN)

続けて「日本アルバムを含めれば、4枚目のアルバムを発売することになったが、今はお互いの目を見るだけで気持ちがわかるほど呼吸が合う。そのシナジー効果がステージでは重要だと思う。だから良いパフォーマンスが出るのではないか」と自信を示した。

特にKep1erが9月に行った日本デビュー記念ショーケースには、2万人が動員され、グローバルな人気を証明した。日本人メンバーの坂本舞白は、「日本でデビューできただけでもうれしいが、デビューショーケースに本当に多くのファンの方々が来てくださってとてもうれしくて力をたくさんもらった。私と(江崎)ひかるは初めて両親の前でステージをお見せしたが、とても意味深い舞台だった。母はほとんど泣いていた」と話した。

続いてメンバーたちは、「舞白とひかるが日本語や歌詞の発音もそうだし、日本での活動に大きく助けになった。現地でずっと感謝の気持ちを伝えるほどだった」と、感謝の意を表した。

(写真提供=OSEN)ユジン(左)とヒュニン・バヒエ

最後にメンバーたちは今回のアルバム目標について、「今回のアルバムで音楽番組1位になってみたい。そうなれば、私たちがやったことのないパートチェンジ舞台を披露したい」とし、「私たちがデビューしたときから多くの愛を受けているが、今回のアルバムも全世界で愛されたい。恩返しできるように一生懸命活動する」と覚悟を伝えた。

(記事提供=OSEN)

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