「BTS <Yet to Come> in BUSAN」は、音楽で自分たちの価値を証明したBTSの歴史が込められたアルバム『Proof』と通底する。
BTSの伝説的なステージやパフォーマンス、ミュージックビデオなどの核心ポイントがストレートに刻まれ、ARMY(BTSのファンネーム)だけでなく一般観客も一緒に歌って楽しめるように、BTSの代表曲を中心にセットリストが構成されている。
また、同公演は「2030釜山国際博覧会」誘致を祈願して開催されるだけに、釜山の象徴性も盛り込まれている。
公演を観覧した観客が、自然に釜山を見て「2030釜山国際博覧会」誘致に対する関心を持つようになる見通しだ。
「BTS <Yet to Come> in BUSAN」は、韓国JTBCや日本のTBSチャンネル1(CS有料放送)などのテレビ中継のほか、WeverseやZEPETO、NAVER NOW.などさまざまなプラットフォームでのオンラインライブストリーミングでも楽しむことができる。
地域や世代を問わず、すべての人々がBTSのコンサートをともに楽しめるものと期待されている。
特に、Weverseでは韓国語、英語、日本語、中国語、スペイン語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語の計8言語と字幕をサポートし、ライブタイムマシン機能やリアルタイムチャット機能を通じてグローバル視聴者の快適な視聴環境を整え、公演鑑賞に楽しさをもたらす。
今回の「BTS <Yet to Come> in BUSAN」には「THE CITY」プロジェクトも加わり、釜山全域をより一層熱くする。
「THE CITY」はコンサート開催前後に都市各地で多様なイベントが行われる「都市型コンサートプレイパーク」で、今月5日のスタートから釜山全域を巨大な祝祭の場に変貌させている。
この「THE CITY釜山」では、BTSの9年の歴史を盛り込んだ展示「2022 BTS EXHIBITION : Proof」、釜山をテーマに製作された「シティ・シグネチャー」グッズを購入できる公式グッズ販売ストア、釜山市内5つのホテルとの協業で構成されたテーマパッケージ、BTSの音楽を背景に繰り広げられるマルチメディアショーなど、多様なテーマコンテンツを楽しめるテーマパーク、アフターパーティといった豊富なプログラムが用意されている。
なお、詳細な事項はBTSのWeverseや公式SNSで確認することができる。
(記事提供=OSEN)