悪質なデマ流布者に徹底抗戦の構え、歌手チン・ヘソンが悪質ネットユーザーに断固たる法的措置を予告

2022年10月06日 話題

トロット歌手のチン・ヘソンが、校内暴力疑惑に関して進行中の法的対応の状況を知らせた。

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チン・ヘソンが所属するKDHエンターテインメントに法律諮問を提供している法務法人ペク・ソンは10月6日、「チン・ヘソンが昨年2月頃に放送されたKBS2TV『トロット全国体育大会』で優勝して以後、一部のネットユーザーがオン・オフラインで“チン・ヘソンは中学生時代に校内暴力を犯した”という趣旨の虚偽事実を流布することにより、チン・ヘソンの名誉を毀損し、芸能活動を妨害した事実がある」と公式に伝えた。

続いて「これに対して私たちは、KDHエンターテインメントからの委任を受け、最も悪意的な虚偽事実を流布したネットユーザーに対して、多数の民事・刑事上の措置を着実に取ってきている」と現在までの経過について説明した。

「給与債権差し押さえを進行する予定」

また、「ソウル中央地方裁判所に、当該ネットユーザーに掲示物削除を求める趣旨の仮処分を申請したところ、上記裁判所は昨年10月頃、当該ネットユーザーの表現が、チン・ヘソンおよび所属会社の人格権と営業権を重大かつ顕著に侵害する違法な表現行為に当該すると見て、掲示物を削除し、同じ表現を禁止する決定を下した」と伝えた。

そして「このような裁判所の決定にもかかわらず、当該ネットユーザーが一部掲示物を削除しなかったために、私たち法務法人は再び間接強制命令を申請したが、裁判所は当該ネットユーザーが3日以内に掲示物を削除しなければ1日あたり300万ウォン(約30万円)、3日以降は1件当たり100万ウォン(約10万円)賠償金を支給せよという命令を下した。法務法人ペク・ソンは、上記間接強制命令に基づいて当該ネットユーザーに対する給与債権差し押さえを進行する予定」と明らかにしている。

チン・ヘソン

最後に「上記仮処分のほかにも、当該ネットユーザーに対する刑事告訴も進行したが、担当警察署は8月頃に当該ネットユーザーの名誉毀損疑惑を認めて検察に送致した」とし、「チン・ヘソンとKDHは、今後もチン・ヘソンに関する虚偽事実を流布するネットユーザーに対して、刑事告訴および損害賠償金請求訴訟提起など、断固たる法的措置を取っていく」と立場を伝えた。

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