チョン・サランの友人でありキングエアーの客室乗務員として働くオ・ピョンファ役は、安定した発声が特徴の女優コ・ウォニが演じる。
さらに売上王のスーパーウーマンであるカン・ダウン役には強烈な存在感を発揮してきた女優キム・ガウンが合流し、キンググループの職員であり大親友でもある濃いケミストリーを予告した。
クウォンの秘書ノ・サンシク役には俳優アン・セハがキャスティングされた。ノ・サンシクは、クウォンと共にキンググループに入社した縁で秘書になった人物。アン・セハ特有の話術を発揮し、イ・ジュノの同期らしい相性を披露する兆しだ。
また、初々しい少年美で女心を虜にしている俳優キム・ジェウォンがキングエアーのイケメン後輩イ・ロウン役を演じ、多事多難な職場生活のなかで、しっとりとしたロマンスを加える予定だ。
イ・ジュノは「皆さんに新しい姿で挨拶することに期待が大きい。楽しいエネルギーを届けられるよう、一生懸命準備するので、『キング・ザ・ランド』に多くの愛と関心をお願いする」と伝えた。続いて、ユナもやはり「素敵な俳優たち、監督、作家と出会い、このように挨拶することができて嬉しい。スタートを控えて緊張とときめく心が同時に共存する。視聴者に愉快で幸せなドラマを披露できるよう努力する」と話し、俳優たちの努力と期待で作られるキング・ザ・ランド」のオープンがより一層待ち遠しくした。
視聴者に最上の満足度を与えるJTBC新ドラマ『キング・ザ・ランド』は2023年放送を目標に初撮影を開始したという。
◇ジュノ プロフィール
1990年1月25日生まれ。2008年にK-POPグループ2PMのメンバーとしてデビュー。2016年から俳優業に進出し、ドラマ『記憶~愛する人へ~』をはじめ『キム課長とソ理事~Bravo! Your life~』『自白』(原題)などに出演し、2020年7月には映画『色男ホ・セク』でスクリーンデビューを果たした。ドラマ復帰作となった2021年の『袖先赤いクットン』で朝鮮王朝の王を熱演し、「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門男子最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に輝いた。
◇ユナ プロフィール
1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。
(記事提供=OSEN)