彼らは『Glitch Mode』『Hot Sauce』『Beatbox』『Hello Future』『We Go Up』などのヒット曲はもちろん、フルアルバムの収録曲など計29曲のステージを披露した。これまでの活動を網羅した多彩な音楽と舞台で“パフォーマンスの最強者”らしい面貌をすべて見せた。
同時に『My First and Last』『Bye My First…』など初恋シリーズの叙事を一編のミュージカルのように構成し没入感を高めたミュージカルセクション、『Fire Alarm』『Ridin'』につながるEDMリミックスメドレーのステージも飾った。
それだけでなくロンジュン、ヘチャン、チョンロの感性的な『Sorry,Heart」、マーク、ジェノ、ジェミン、チソンの強烈な『Saturday Drip』などユニットステージまでNCT DREAMの幅広い音楽の世界観と魅力を満喫できる幻想的な公演でファンを熱狂させた。
さらに、ファンはLEDの応援棒を振って合唱し積極的に公演を楽しんだ。「ついに出会った7人の少年のコンサート」、「ただドリームだけが作り出したDREAM」、「未来の未来にも君たちを愛する私たちだ」(原文まま)等が書かれたスローガンイベントも繰り広げ、メンバーたちを感動させた。
公演を終えたNCT DREAMは「蚕室メインスタジアムで皆と一緒にできたことが運命のようだ。ここまで来られたのはシズニー(公式ファンクラブ)のおかげで、僕たちがやり遂げたということを証明したようだ。NCT DREAMの時代はこれからが始まりだ。今後も僕たちはずっと高く上がるので、引き続き見守ってほしい」とし、「この公演をするまで多くの助けをくださったイ・スマン先生に心から感謝している。今日は夢のような公演だったし、夢のような瞬間だった。これからもっと頑張るドリームになる」と感想を伝え、熱い歓呼を得た。