MBNバラエティ『あてもなくツアー-思うがままに』（原題）で、女優のチェ・ジウとパク・ハソンが“正反対”のテンションで楽しむ予告編が公開された。
MBNの新バラエティ『あてもなくツアー』は、目的地と宿舎を除く、すべてのスケジュールを現場で決めるハイパーリアリティ旅行番組で、8月25日22時20分に初回が放送される。
純度100%のリアル無計画旅行を楽しむガイドにはシン・エラとパク・ハソンが選ばれ、初回にはシン・エラの親友であるユン・ユソン、オ・ヨンス、チェ・ジウ、イ・ギョンミン院長がゲストとして出演し、江原道（カンウォンド）東海（トンヘ）へと1泊2日の旅行に出かける。
予告編ではシン・エラが船釣りに挑戦。「（パク・）ハソンさんが釣りが上手だそうです」と期待感を表わす。そしてチェ・ジウは歓声を上げ、皆を集中させる。反面、釣りが上手だと言われたパク・ハソンは、焦り、微動だにしない釣り竿と大海原を眺めながら、「（魚が餌を）食べてまた逃げましたね」と泣きべそをかく。
ついにパク・ハソンは、「魚福の多い女だと噂されていたが、とても恥ずかしいです」とし、どっかりと座り込んでしまう。心配なパク・ハソンの表情で予告は終わるが、“魚福”が爆発した女優が誰なのか、パク・ハソンは果たして“釣りの実力”を証明できたのかに注目が集まる。
番組スタッフは、「ガイドのシン・エラ、パク・ハソンと親友たちが、東海でむやみに海釣りに挑戦する。特にチェ・ジウは海釣りが今回が初めてなので、餌のミミズでびっくりするが、すぐに真の友人たちの応援に力づけられ、釣り竿を投げる。反面、パク・ハソンは釣りの糸の結び方はもちろん、エサの種類にまで精通しているベテランだが、予想とは異なる状況が続き、冷や汗を流す。脚本のない状況が続出する“純度100%”リアル旅行の醍醐味を見せてくれる初回を期待してほしい」と明らかにした。
◇チェ・ジウ プロフィール
1975年6月11日生まれ。1994年にテレビ局MBCのオーディションに合格し、本名のチェ・ミヒャンで女優デビュー。翌1995年に芸名をチェ・ジウと改名し、2002年に主演したドラマ『冬のソナタ』で一躍、アジアのトップスターに。日本では“ジウ姫”の愛称で知られ、2006年にはTBSのドラマ『輪舞-ロンド-』で竹ノ内豊とダブル主演。そのほか、日本ではドラマ出演、CM出演多数。2018年3月に9歳年下の一般男性（オンライン・プラットフォームのアプリケーション会社の代表）と電撃結婚したニュースは、日本でも多くのメディアで報じられた。2020年5月16日、第1子となる長女を出産した。
◇パク・ハソン プロフィール
1987年10月22日生まれ。2005年にハ・ジウォンの主演映画『ふたつの恋と砂時計』の試写会に足を運んだところをスカウトされ、その年にドラマ『愛は奇跡が必要』に出演してデビューした。当時の年齢は18歳で、スカウト時は高校生だった。その後映画『アパート』『19歳の母』、ドラマ『王と私』などに出演。特に、2010年放送の『トンイ』で演じた仁顕（イニョン）王后は大きな反響を得た。
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