ガールズグループAOAがデビュー10周年を迎えたなか、いじめ議論でグループ脱退、芸能活動を中断していた元リーダーのジミンがカムバックし、同じく元メンバーのクォン・ミナは事業家に転身した。
8月10日、クォン・ミナは自身のインスタグラムに「あまりに痩せすぎた日」と書き、写真を掲載した。
公開された写真でクォン・ミナは、グリーンカラーのシースルー衣装を着て清純な美貌を誇った。芸能活動を止めてからかなりの時間が流れたが、依然として芸能人らしい美貌を誇り注目を集める。
特にクォン・ミナは最近、SNSに自らを「事業家」と表記した。先立って“カフェ創業説”が浮上したことがあるが、クォン・ミナは当時、「弘大(ホンデ)カフェ社長になったと記事が出た。私がコーヒーも作ってカフェも作ったと思ったのだろう。しかし私は現在、社長としてではなく、マーケティングや様々な業務に共に参加している」と解明した。
マーケティングと様々な業務を行っていると解明したが、クォン・ミナはすぐに自分自身を「事業家」と説明し、カフェを広報しながら芸能人とは違う人生を送っている。
その間、クォン・ミナが所属していたAOAはデビュー10周年を迎えた。ソリョン、ヘジョン、ユナなどがデビュー10周年の感謝の挨拶を伝えたなか、クォン・ミナが提起した“いじめ疑惑”でグループを脱退したジミンはカムバックし、韓国JTBCの新しいバラエティ番組『第2世界』(原題)で帰ってくる。
なおクォン・ミナは2019年にAOAを脱退し、女優に転向。彼女は2020年7月、突然AOA活動当時、リーダーだったジミンから継続的に嫌がらせを受けていたと暴露した。当初は“いじめ疑惑”を否定していたジミンだが、クォン・ミナの暴露が続くと、最終的に謝罪。AOAを脱退して活動を中断した。
その後もクォン・ミナは関連暴露を続けたのだが、その過程で2021年7月には元恋人ユ氏の“二股騒動”に巻き込まれ、さらに同年9月には禁煙のホテルで喫煙したことが議論を呼ぶなど、トラブルメーカーとなった。
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