BTS・J-HOPEのソロアルバム『Jack In The Box』、ダブルリード曲は『MORE』と『放火(Arson)』

2022年07月08日 K-POP #BTS

BTS(防弾少年団)のJ-HOPEのソロアルバム『Jack In The Box』のトラックリストが公開された。

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J-HOPEは7月8日、公式SNSに『Jack In The Box』のトラックリストが盛り込まれた映像を投稿した。今回の映像はアルバムタイトル『Jack In The Box』のコンセプトを生かし、曲名が書かれたボックスをトラック順に照らすという構成に、曲名と強烈なエネルギーが感じられるメロディーが加わり、視覚と聴覚を同時に満足させる。

『Jack In The Box』は『Intro』から始まり、『Pandora's Box』『MORE』『STOP(世界に悪い人はいない)』『=(Equal Sign)』『Music Box : Reflection』『What if…』『Safety Zone』『Future』『放火(Arson)』の10曲が収録されている。

(画像提供=BIGHIT MUSIC)

去る1日に先行公開された『MORE』と、ラストトラックの『放火(Arson)』が本アルバムのダブルリード曲だ。この2曲は、最初から最後までジャンルと話の流れが一貫性のある『Jack In The Box』の核心メッセージになるという。

『MORE』は、オールドスクールHIP HOPの曲で、世の中に向かって多様な姿をあらわしたいというJ-HOPEの力強い抱負と純粋な情熱が溶け込んでいる。

この曲は公開後、84の国と地域のiTunesトップソングチャート(7月2日7時まで)で1位、Spotifyのデイリートップソンググローバルチャート(7月1日付)で9位を記録した。

また『放火(Arson)』は、箱の外に出て世の中とぶつかるという物語を描き、選択の岐路に立ったJ-HOPEの苦悩を表現した曲だ。

『Jack In The Box』は、今までの枠組みを破って前に進むというJ-HOPEの悩みと情熱が込められたアルバムで、彼の多様な姿と新たな試みを確認することができる。来る15日に全曲公開。

◇J-HOPE プロフィール

1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。

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