ソウル9調停回付は7月15日、元JYJパク・ユチョンに性的暴行を受けたと主張する被害女性A氏がパク・ユチョンを相手に提起した損害賠償訴訟の調停の結果、パク・ユチョンに1億ウォンを賠償するよう決定を下したと明らかにした。
強制調停の決定後、2週間以内に双方が異議を申し立てなければ、確定判決と同じ効力を持つ。
去る2016年12月、パク・ユチョンに性的暴行を受けたと主張するA氏はパク・ユチョンを相手に損害賠償請求訴訟を提起。また、パク・ユチョン所有の自宅に1億ウォンの仮差押えも申請した。
告訴状の受付後3カ月ほどは、パク・ユチョンからの意見書が提出されなかったため判決の宣告期日が指定されたが、その後パク・ユチョン側が訴訟委任状と無弁論判決宣告期日取り消し通知書を送付し、判決宣告が取り消された。
その後、裁判所はこの訴訟に対して調停回付の決定を下した。
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