結婚後の初ドラマ復帰!俳優ソ・ジソブ主演の新ドラマ『ドクター・ロイヤー』本読み現場を公開

2022年04月28日 テレビ #韓国ドラマ

結婚後、初めてドラマに出演する俳優ソ・ジソブのキャスティングで話題の新しい韓国ドラマ『ドクター・ロイヤー』(原題)が、本読み現場を公開した。

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韓国MBCの新ドラマ『ドクター・ロイヤー』(脚本チャン・ホンチョル、演出イ・ヨンソク)側は4月27日、本読み現場のスチールカットを公開した。

『ドクター・ロイヤー』は、操作された手術ですべてを奪われて弁護士になった天才外科医と、医療犯罪専門検事によるメディカルサスペンス法廷ドラマ。一瞬も目が離せない、強い“吸引力”のドラマであることを予告し、2022年上半期の期待作として注目されている。

4年ぶりにドラマ復帰のソ・ジソブ

そんな期待作の本読み現場が公開された。この日、現場には脚本家のチャン・ホンチョル、イ・ヨンソク監督をはじめとする制作陣と、ソ・ジソブ、シン・ソンロク、イム・スヒャン、イ・ギョンヨン、イ・ジュビン、チェ・ジェウンなど主要な役割を担った俳優たちが出席した。

それぞれのキャラクターに没頭した俳優たちの情熱とエネルギーは、初めて呼吸を合わせたとは思えないほど完璧な調和を生んだという。

(写真提供=CELLTRIONエンターテインメント)

まず、ドラマを導くソ・ジソブの圧倒的な熱演が目立った。ソ・ジソブは劇中、医療訴訟専門弁護士となって帰ってきた天才外科医師ハン・イハン役を引き受けた。ハン・イハンは物語の中心でジェットコースターのような人生を生きる人物。4年ぶりにテレビドラマに復帰するソ・ジソブは、見事な集中力でハン・イハンの激しい人生を表現した。

すでに徹底したキャラクター分析を終えたようで、表情、しゃべり方、目つきまで完璧なハン・イハンの姿を描いたソ・ジソブの底力に、スタッフたちの感嘆の声が漏れたそうだ。

シン・ソンロクの存在感も印象的だった。シン・ソンロクが扮したジェイデン・リーは、ロビーと投資を専門とする企業アナスハンドのアジア支部長だ。成功とスリルのためならば危険に喜んで身を投げる、熱い血が流れる人物だ。シン・ソンロクは自分だけのはっきりとしたカラーで、ベールに包まれた人物ジェイデンを魅力的に、また個性的に表現した。

イム・スヒャンはドラマチックな演技力で、作品の没入感を高めた。彼女が引き受けたキム・ソクヨンは、確固たる信念と人間味を同時に備えたソウル中央地検の医療犯罪専門検事だ。イム・スヒャンは緻密なキャラクター分析で、自分だけのキム・ソクヨンを実装した。イム・スヒャンが『ドクター・ロイヤー』で、どんな活躍を繰り広げるか期待される。

その他にもイ・ギョンヨン、イ・ジュビン、チェ・ジェウン、キム・ホジョンなどの実力のある俳優が参加したことで、『ドクター・ロイヤー』の土台はさらにしっかりとした。劇の中心に入ってきた俳優たちの共演は、まさに性別不問、世代不問の火花飛び散る熱演の場だった。

また制作陣も完成度の高い作品のために、細かいディテールにまで神経を傾けた。本読みから特別な情熱が感じられた俳優、制作陣によって『ドクター・ロイヤー』に対する期待はふくらむばかりだ。

『ドクター・ロイヤー』は来る5月27日、21時50分に韓国MBCで初放送される。

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