Netflix配信中の韓国ドラマ『社内お見合い』で主演を務めた女優キム・セジョンが、ドラマを終えた感想を伝えた。
4月7日、キム・セジョンはインスタグラムに「今になって私も心を整理するために、一文字一文字書いてみる」と始まる長文を投稿した。
彼女は「今回も頑張った。一生懸命は今回も学びを与えてくれ、努力に傷つかなかったことを心から感謝しよう。いつもこんなに良い方々、学びに満ちた良い現場だけに出会うところを見ると、私は祝福された子だ…と思った」と伝えた。
続けて「コロナによって順調ではない撮影だったにもかかわらず、皆さんが力を合わせて笑って撮影してくれて、本当に感謝する。良い現場、良い脚本、良い演出家、良いパートナーがいたから思う存分、そのなかで楽しむことができた。すべての方々に心から感謝する」と述べた。
そして「ハリ（演じた役名）の周囲に良い方々がいるから、心配はない。そんななかで成長したから、今のハリになれたのではないかと思う。ハリも本当に祝福された子だ」とし、「ハリでいられて幸せだった。ハリの未来を、彼らのすべての将来を応援する。視聴者の皆さま、本当にありがとう」と締めくくった。
文章と共に公開した写真でキム・セジョンは、スタッフから受け取ったケーキやプレゼントに囲まれている。彼女はスタッフたちと撮った撮影現場を共有し、ドラマに対する愛情を示した。
韓国SBSのドラマ『社内お見合い』は去る4月5日に最終回が放送され、視聴率11.4%（ニールセンコリア）を記録して幕を閉じた。キム・セジョンはシン・ハリ役を演じて高い評価を受けた。
なおキム・セジョンは、今年下半期に放送予定のSBSドラマ『今日のウェブトゥーン』（原題）に主人公として出演する。同作は日本ドラマ『重版出来！』の韓国リメイク版だ。
◇キム・セジョン プロフィール
1996年8月28日生まれ。全羅北道出身。2016年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン1に出演し、I.O.Iのメンバーとしてデビュー。2017年のI.O.I解散後、ガールズグループgugudanのメンバーとしてデビュー。2020年のgugudan解散後は歌手や女優、タレントとして幅広い活動を見せている。同年放送されたドラマ『悪霊狩猟団：カウンターズ』に出演し、一躍話題になった。
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