俳優としても活躍する2PMのジュノが、アイドル出身者として初めて「韓国PD大賞」で演技者賞を受賞した。
4月6日、韓国PD連合会は第34回韓国PD大賞の各部門別受賞結果を公開した。同大賞は、放送文化の発展と自由言論の実現に貢献した番組プロデューサーと関係者を激励し、未来志向の番組を実現するため、韓国PD連合会が毎年行っている授賞式で、今年で34回目を迎えた。
そして今回、MBCドラマ『袖先赤いクットン』(原題)で歴代級の人気を博したジュノが、タレント部門の受賞者に選ばれて注目を集めている。
同賞は男女の俳優が1人ずつ選ばれるもので、現職PDたちが直接審査して選定する。これまで俳優のチャ・インピョ、リュ・スンボム、ソン・イルグク、キム・ミョンミン、コ・ヒョンジョン、シン・ハギュン、ソン・ジュンギ、キム・ナムギル、ナムグン・ミンなど、そうそうたる面々が受賞してきたなか、ジュノはアイドルとして初めて韓国PD大賞演技者賞受賞者と肩を並べ、その人気を実感させた。
なお、第34回韓国PD大賞授賞式は4月13日15時から、汝矣島(ヨイド)KBS別館の公開ホールで行われる。大賞の「今年のPD賞」受賞者は、式当日に公開される予定だ。
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