俳優ナム・ジュヒョク、『二十五、二十一』で演じる役に浮上した“説”に言及「なぜそこまで僕を…」

俳優ナム・ジュヒョクが、出演中のドラマ『二十五、二十一』で自身が演じるペク・イジンの“死亡説”に言及した。

【写真】ナム・ジュヒョク、“フェロモンたっぷり”の眼差し

ナム・ジュヒョクの所属事務所マネジメントSOOPは3月31日、公式YouTubeチャンネルで「“今になって話しますが…”ペク・イジン記者テスト」というタイトルの動画を公開。

公開された動画のなかで、ナム・ジュヒョクはNetflixでも配信中のtvNドラマ『二十五、二十一』で自身が演じるペク・イジンにふさわしく、記事の見出しの空欄に入る言葉を当てる記者テストを行った。

『二十五、二十一』の作中で、ナム・ジュヒョク演じるペク・イジンはとあるメディアのスポーツ記者を務めている。

ナム・ジュヒョクは動画内のテストを通じて、過去に「青龍映画賞」でハンドプリンティングを行った際のハプニングについて釈明した。

当時、完成されたナム・ジュヒョクのハンドプリンティングでは指の部分が埋もれ、ジブリ映画『崖の上のポニョ』のポニョのように小さな手だとして注目を集めた。ナム・ジュヒョク曰く、ハンドプリンティングを行った当時から違和感を抱いていたというが、特に問題ないという言葉を信じた結果、指の部分が埋もれてしまったという。

(写真=マネジメントSOOP Instagram)ナム・ジュヒョク

「“陰謀勢力”が…」

また、現在熱演中の『二十五、二十一』と関連した記事の問題では、「ナム・ジュヒョク、『二十五、二十一』を通じて見せた」に続くキーワードに「これからの10年が楽しみ」と綴った。これについては、「努力した分だけそのまま記憶に残りたいという思いがある」と説明していた。

そして、最後の挨拶を控えてナム・ジュヒョクはペク・イジンの“死亡説”に言及。

「今になって申し上げたいのですが、なぜ死ぬのかという連絡をたくさんもらいました。なぜそんなにも僕を殺そうとするのかわからないですし、“陰謀勢力”があったと思います。やめてください」と笑いながら呼びかけた。

ナム・ジュヒョクは最後に、「これから残った回も楽しくご覧になってください。本当に多様な姿をお見せできると思います。最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです」と伝えた。

ナム・ジュヒョクが出演中のドラマ『二十五、二十一』は今週に最終回を迎える。韓国では4月2日に第15話、3日に第16話(最終話)がそれぞれ21時10分から放送され、日本ではNetflixを通じて各日夜に配信される。

◇ナム・ジュヒョク プロフィール

1994年2月22日生まれ。韓国・釜山出身。2014年のドラマ『インヨ姫』で俳優デビュー。ドラマ『恋するジェネレーション』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『ハベクの新婦』などで主演を務め、2018年には映画『安市城 グレート・バトル』でスクリーンデビューを果たした。最近作にドラマ『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』『スタートアップ:夢の扉』『保健教師アン・ウニョン』『二十五、二十一』など。

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