デビューしてもう16年目ですが、今でも常に思うことがあります。ステージに立ちたいと切に願った感情、ステージで観客に見守られる感覚、そして一緒にその場を盛り上げる快感をいつまでも忘れないでいたい、ということです。
自分がどれほど頑張ってこのステージに立っているのかを、どうか忘れないでほしい。成功することも大事ですが、僕は長く続けるほうが一番格好いいと思っています。
みんな自己管理を徹底して、いい影響力を発揮しながら長く活動するグループ・アーティストになってほしいです。
―最近は音楽活動はもちろん、バラエティ番組などもいろいろと出演されています。
除隊後は、もう少し大衆に親しまれるグループになりたいと話していました。それは現在も進行中で、以前よりもっと努力しているつもりです。そういうところに好感を持ってもらえてありがたいです。
―16年間、東方神起と一緒に歩んできたファンも数多くいます。ユンホさんにとってファンは、どういう意味でしょうか。
一言では定義できませんね。ファンは東方神起にとって大きな部分を占めている存在で、ファンの影響力あってこそ東方神起なので、もはや東方神起のもう1人のメンバーだと思っています。
応援してくださるファンに恩返しできるためには、ユンホらしく、元気に活動する姿をずっとお見せするのが僕にできることのすべてだと思っています。言葉で語るより、ステージでお見せします。今までそうだったように、これからもどうかお付き合いください。
―今後の予定と、最後にファンへのメッセージをお願いします。
『スポーツソウル』の創刊34周年、改めておめでとうございます。僕と同じくらいの年齢ですね。僕も34周年を超え、死ぬまで走り続けたいです。今年の下半期には様々なコンテンツでお会いしましょう。
ソロのユンホ、そして東方神起のユンホに、ご期待ください。みなさんがいるからこそ、今の僕がいます。だから僕は「今」という言葉にもっと意味を与えたいと思います。最後までお読み頂きありがとうございます!(完)